【Edge Rank 1120】ライターを続けていくために決めたルール【愛】
先月芽吹いていたチューリップが、今月次々咲いて、お庭がちょっとした チューリップ花園になっています。ライターの愛です。
先週ピンクのチューリップが一気に咲いたと思ったら、今週は赤いチューリップが咲きそうです。
ライターを続けていくために決めたルール
今の仕事を始めて数年たったときのこと。
若干大幅に体調を崩した時期があり、このままだと大きな病気になるかもしれない…的な兆しを感じました。
当時の私は駆け出しで仕事を頑張っていて、原稿書きで徹夜するのが珍しくありませんでした。ぶっちゃけ「徹夜で仕事」「徹夜明け」がちょっとかっこいいような気もしてました。はい、青かったですね。
しかし、徹夜を繰り返す生活がいけなかったようで、結局身体に支障をきたしてしまいました。
このときに「ライターとして元気に仕事を続けるためには健康維持しないといけない」と痛感して決めたのが、「徹夜禁止」というルールです。
明確にルール化して、以来これは相当厳格に守っています。仕事が忙しくて夜遅くまで作業することがあっても、徹夜は絶対にしません。
徹夜を禁止したのは自分の中でかなり大きかったです。ルール化してから、実際、心身ともに健康を維持できている気がします。ルール化する前は風邪引いたらかなり長引いて「休まないと治らない」とお医者さんに怒られたこともありましたから。
あとは、数年前に「睡眠」専門の媒体で仕事をする機会があり、取材がてらいろいろ眠りについて学びました。このときに人の体力は睡眠をとらないと回復しないらしい…とわかって、そこからは、「夜になったら寝る」もルールとして意識しています。
朝起きて夜寝る。ごく当たり前のことに思えますが、これは人が健やかに生きていくためのルールなのだと歳を重ねるにつれて思うのです。
現代人は、この当たり前のことさえ続けるのが難しいときがあります。私が仕事始めて間もないころは、夜中の0時頃普通に携帯を鳴らしてくる編集さんとかいましたから。(さすがに最近はそういうのはなくなりました)。そんな時代でもあったからこそ、体調を守るために「徹夜禁止」の厳格化が必要でもあったのですが、あのときに決意して本当によかったです。おかげで、大きな病気には結局ならずにすんで、今もそこそこ健やかに生きています。
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編集後記
2023年は朝ドラの当たり年で、「らんまん」「ブギウギ」もとても良かったのです。
そして、2024年前期、今月始まったばかりの「虎に翼」も、嬉しいことに今のところなかなか見ごたえがあります。
主人公・寅子を演じる伊藤沙莉さんの演技は骨太で歯切れがよいし、松山ケンイチさんや仲野太賀さん、小林薫さんら脇役の布陣もいい感じです。
何より主題歌!米津玄師さんの歌う「さよーならまたいつか!」が、毎朝心にぐっと響きます。オープニングも映像もアニメーションと実写がまじってふわりと情緒あふれる感じがとても好きです。
朝ドラが面白いと、それだけで朝起きるのが楽しみになりますね。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。「Edge Rank」次回はしゅうまいさん号の予定です。どうぞお楽しみに!
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