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しょうもないけどイトオシイ日々ーとあるフリーライターの日記ー

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フリーライターの仕事、プライベート、好きなもの、あれこれ日常
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#ライター

ライターはドラえもんじゃない。「今すぐ原稿出して」って言われても瞬く間には出せないからね

締め切りは守るのはライターの基本なので、それは守ろうと心に誓っている私であるが、一方、「原稿を早く」ということには、ときおり疑問を感じる場面もある。 もう、だいぶ前の話であるが、とある原稿を作成していたときのこと。 締め切りまでに必ず出すと話していたし、実際締め切りも守った。 が、それにいたるまでの原稿作成中の期間、つまり締め切り前のときから、会社の担当者が、メールのやりとりをするたびに「原稿を早くお待ちしています」と催促してくるのに、内心閉口した。 じゃ、最初からも

できないと思ってたこともいつかできるようになる。

今だから話せることだけれど、駆け出しのころはインタビューの仕事がこわくてたまらなかった。 原稿を書くことについては、仕事を始めたころから、なぜか根拠もなく自分は絶対書けると自信をもっていた私。ちなみに今も書くことについては絶対の自信がある。 一方、実際にインタビューすることについては、根拠もなく自分はだめだと思い込んでいた。 今思えば、完全に妄想なんだけれど、インタビューの仕事はいるたびに不安でたまらず、きっと自分はへまをして、相手の方を怒らせてしまうに違いないと信じて

自分ごとで生きろ

今日、人と話していて、自然と自分の口から出てきた言葉。 「自分ごとで生きる」 他人事だと思ってるから、つまらないんだよ。 他人事だと思っているから、うらやましくなるんだよ 他人事だと思っているから、楽しくないんだよ 自分がやること、自分の目の前にあることを丸ごと自分事だと思って生きる。 そうすれば、退屈したり、うらやましがったりしている暇なんてなくなる。 もちろん、大変なこともプレッシャーに押しつぶされそうなときもあるだろう。 でも、自分事だと思えていたら、ま

映画強化月間~感動すれば言葉が降ってくる

7月~8月は「映画強化月間」と決めた。 お仕事的に映画のレビューに力を入れる。そのために、試写会に公開されている映画、配信されている映画まで気になる映画をできるだけ消化していこうと思って挑戦している。 7月ここまでのところ、週に一回~なんとか試写会に足を運べて行ける状態。 単純に楽しめた映画もあれば、時間返してよと思った作品もあるし、感動して胸が熱くなった名作もあった。 映画が楽しかったときは、その後の帰り道も楽しい。 作品の感動を自分の中で何度も思い返して反復させ