【防犯】鍵の不正コピーを防ぐひと手間！！ナンバーレス

鍵の交換や防犯をお考えの方の参考になればと思います。
以前、鍵屋さんに聞きました。

鍵の交換が必要がになり、その種類を選ぶ機会がありました。

メーカーもタイプも様々。物理的に複製困難なディンプルキーがリストにありました。このタイプは複雑な形状で近所の合鍵屋さんに持って行っても複製する事はできません。防犯性の高い鍵です。

では必要があった時にどうやって複製キーを作成するのかというと、割り当てられている鍵番号を使用する事になります。

新しい鍵を手にしたとき、ふと頭をよぎったのはこの鍵番号が知られてしまうと勝手に複製されてしまうのでは！？ということ。

鍵番号が鍵面に刻印されていたのです。
（もちろん刻印のない種類もあります。）

鍵屋さんにそれを聞くと、
「番号を削りましょうか？心配な方はそうしてますよ。」と。

鍵はたいてい錠前１つに対して複数本セットでついてきます。
番号さえ控えておけば、全ての鍵の表面の番号は削ってしまって問題ないと思います。それか１本だけ番号付きのまま残して、他を削ってしまう。持ち歩くのは削ったものを。

出張に来てくださった鍵屋さんは金属を削る工具をお持ちで、それで鍵の表面の番号を削り取ってもらったのです。

ひと手間です。
物理的に
【　鍵番号を削る　】

カードだけじゃなく鍵もナンバーレスです。

いたくアナログな話ですが表面に情報を晒したくない方にはおすすめです！