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#スタラジNFT vol.8 〜NFTの基礎からお迎え方法まで〜

音声で聴きたい方は、上記スタエフからお願いします。


みなさん、こんにちは!
STARTコミュニティ運営チームです。
本日も『NFTの基礎からお迎え方法まで』について復習させていただきます。

NFT作品お迎え即決会

KOUSEI主催で毎週月曜日の20:25からスペースにて開催しています。ご紹介いただいた作品から好きなものを即決でお迎え!

なんと、過去に開催した8回のNFT交流会・ゲリラ即決お迎え会では『お迎え率100%』を誇り、累計72作品をSTARTコミュニティ所属メンバーでお迎えしています。

今回の7作品と合計すると、79作品をお迎え済みです!

今回お迎えした作品とアーティストさんは、こちらの記事でまとめましたので、ぜひ見てみてください。

毎週月曜日に定例で開催します。アーティストの皆様、コレクターの皆様、ぜひぜひご参加ください!

毎日ゲリラ #NFT買います

また、作品のご紹介をしたい方はスタラジNFTのお時間でも、スピーカーに上がっていただいても構いません!

KOUSEIがGiveaway企画を開催中

現在、KOUSEIがGiveaway企画第二弾を開催しています。

ウォレットの開設は出来たけど、まだ実際に買うのは躊躇してしまうな、という方や、NFTアートって実際どんな感じなんだろう?と疑問に思っている方など、いろんな思いをお持ちの方もたくさんいらっしゃるかと思います。

ですが、NFTの世界は、知識だけでなく、実際に足を踏み入れてみることで、見える世界が大きく変わってきます。

ぜひ、まずはGiveaway企画への応募からでも、参加してみていただければと思います。たくさんの方のご応募をお待ちしています。

ゲリラで開催するため、下記2つのアカウントのフォローと通知設定を推奨しております。

KOUSEI
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https://twitter.com/KzcHArt
STARTJPN【公式】
▶︎
https://twitter.com/STARTJPN1

NFTの技術によって、世界中から、おのくんの里親募集が可能に!?

さて、本日はスピーカーとして、はやとさんが来てくださいました。

はやと🔥イメージマイスター隼
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https://twitter.com/Hayator
hayato.NFT
▶︎
https://twitter.com/hayatorNFT
ONOKUN.NFT
▶︎
https://twitter.com/onokun_nft

現在、東北放送さん、上場企業、地方自治体と連携することで、チャリティイベントを計画中のはやとさん。

なんと、7/12に東北放送予定で、放送後も、Webにて公開予定とのことです。おのくんとSTARTコミュニティはパートナーシップを結んでいます。

震災に負けず、1人でも多くの方におのくんを知っていただき、みんなが家族となれるように、STARTコミュニティは応援するとともに、共に活動をしていきます。

おのくんとは?

おのくんは靴下を使って作られたソックスモンキー。宮城県東松島市「小野駅前応急仮設住宅」から生まれたキャラクターです。

東日本大震災によってこれまでのゆったりとした暮らしが一変、被災して先の見えなくなった困難な状況のなかで、仮設住宅のお母さんたちが東松島の復興を願って作り出してくれました。

“ 東松島を知ってほしい ”
“ 東松島に来てみてほしい ”

おのくんには、お母さんたちのそんな願いが込められています。

時には「めんどくしぇ」ってぼやくこともあるけれど、めんどくしぇことの先には大切なものがあるから、めんどくしぇけど心を込めればたくさんの人と繋がれるから、お母さんたちは震災後1日も休まず、毎日チクチクと絆を紡いでいます。

おのくんを手にしてくれた一人ひとりがみんな家族になれますように…

世界中に里親さんがいます

だから、おのくんの本名は「めんどくしぇ おのくん」。おのくんを迎え入れてくれた家族のことを「里親さん」と呼んでいるんです。

おのくんのこんなストーリーを、家族である里親さんが大切に育ててくれています。たくさんの方々の応援と協力によって、おのくんは世界中に23万人以上の家族ができました。

コミュニティ活動やイベントも活発に行なっています

SNSを中心に里親さんたちとコミュニティを築き、2014年には「でっかいおのくん」も誕生して、毎年誕生祭も盛大に行われ、震災後の経験を生かして3つのかんきょう活動を行っています。

めんどくしぇけれど!!
活動の幅を広げている「おのくん」の応援をよろしくお願いいたします。

これまでの挑戦と実績
・テレビ出演(空飛ぶ広報室 最終回)
・名探偵コナン(エンディング)
・世界防災フォーラム マスコットキャラクター
・マンチェスターユナイテッド(プロサッカー)
・松本山雅(プロサッカー)
・楽天イーグルス(プロ野球)
・日本俳優連合・石ノ森漫画館
・カゴメ
・イオンモール
・ブランシェス


NFTの基礎について

本日も数日前からお伝えさせていただいている『NFTの基礎』の復習から始めさせていただきました。まだ、ご覧になっていない方は、ぜひこちらからご確認ください。

また、本日、Twitterスペース内にて具体例として登場した「Cripto Punks」と「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」について、簡単にご説明させていただきます。

おそらくTwitterのアイコンなどで何度か見かけたことがあるのではないでしょうか?

□ Cripto Punks

▶︎https://opensea.io/collection/cryptopunks

クリプトパンクスと聞いてもパッと意味はわかりますか?下記の通り分解して考えてみました。

Cripto(クリプト)
「暗号」や「暗号化されたもの」
Punks(パンクス)
パンクというサブカルチャーを体現する人々をパンクス (punks) と呼ぶ。のちにロック、アート、ダンス、文学、映画などを含むようになった。

CryptoPunksは、Larva Labsが2017年に提供を開始したNFTアートで、24×24サイズのピクセル絵で創られており、例えるなら、昔のマリオのような作品です。

作品の総発行枚数は1万点しかなく、その希少性から数千万円以上の値段が付けられており、世界で最も人気なNFTアートのひとつになっています。世界最古のNFTアート作品といわれており、著名人や大手企業が所有しています。

ジェネラティブNFTと呼ばれる作品で、5つの人間(元になる顔)と92種類のアクセサリーを組み合わせて作られており、希少な組み合わせの作品ほど高値で取引がされています。なんと最高額は約27億円。

□ Bored Ape Yacht Club(BAYC)

▶︎https://opensea.io/collection/boredapeyachtclub

猿をモチーフにした絵柄が特徴的な「NFTアート」のひとつで、こちらもジェネラティブNFTと呼ばれるコレクションです。帽子やアクセサリー、猿の表情がコンピューターのアルゴリズムによってランダムに生成されます。

BAYCから派生する形で「Mutant Ape Yacht Club」(MAYC)、「Bored Ape Kennel Club」(BAKC)という2つのNFTコレクションが誕生しました。

NFTアート作品のお迎えのための準備について

『NFTの買い方』についても復習させていただきます。
少し難しいところもあるかもしれませんが、繰り返しお伝えさせていただきますので、少しずつでも慣れていっていただけたら幸いです。内容はこちらからご確認いただけます。

NFTアートに触れる中で、よく耳にする単語について、以下の通り簡単にご説明させていただきます。

□ ミント(Mint)

NFT用語でよく聞く「Mint(ミント)」とは、スマートコントラクトを使って、NFTを新たに作成・発行することを言います。

例えると、陶芸家さんが、お茶碗を作る段階です。

自分の作った作品をOpen Seaのコレクションの中に置く、発表する場を作るイメージで、発表の仕方が、画像をはめ込んだり、説明を付けたり、ジャンル設定だったり、仮想通貨は何で出品するのかなど、全て決めたうえで初めてMintすることが出来ます。

元々Mintは「鋳造(Minting)」という意味で、「NFTマーケットプレイスでNFTを作成すること」と考えるとわかりやすいかと思います。

※詳しくは、後日取り上げさせていただきますが、スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上で契約内容を自動で実行する仕組みのことをいいます。

□ リスト

実は、Mintして発行が終わっただけだと、まだ販売することはできません。販売価格や、販売形式、販売期間など、販売するにあたり、必要なことを全て決定したうえで、販売を開始することがリストといいます。

例えると、陶芸家さんが、完成させたお茶碗に値段をつけて、どこで売るのかを決めて出品することです。

□ ロイヤリティ

NFTアイテムを転売(二次流通)した際にアーティストさんに支払われるお金のことをいいます。

Play to Earnとは

「プレイして稼ぐ」という意味で、NFTが登場したことにより、プレイヤーはゲームをプレイすることで本当に稼ぐことができます。

Play to Earnへの軌跡(歴史)

次のような形で変化してきました。

◇ Pay to Play
例えばゲームセンターで、100円を入れることでできるゲームの事です。
◇ Free to Play
例えばスマートフォンの無料アプリです。
◇ Play for Watch
例えばゲーム実況者やEスポーツ選手で、少しずつゲームによって稼げるようになってきました。
◇ Play to Earn
新しいゲームの形です。ゲーム内の武器や防具、キャラクターに固有の価値が生まれることで収益化することができます。

NFT化されたキャラクターや武器、防具、スキンやカードなど、レベルをあげたり、大会に出て良い成績を収めたりすることで、報酬を獲得することができるようになりました。

報酬は仮想通貨で得ることが一般的ですが、もちろん、日本円や米ドルなど、法定通貨に交換することができます。

今までは、獲得したスキンやカード、武器や防具は、そのゲーム内でしか価値を持ちませんでした。

しかし、Play to Earnでは、現実世界に価値を移すことができます。つまり、リアルマネーへと交換することができるのです。

もちろん、獲得したスキンやカード、武器や防具は、プレイヤーのものです。たとえ、そのゲームが公開終了となってしまっても、手に入れたNFTは、リアルマネーに変えるも、他のゲームに持っていくも、全てプレイヤー次第です。

Play to Earnには「楽しい」と「稼ぐ」の2つを叶えてしまう可能性があるのです。

開発者はどうやって稼いでいるのか?

一例ではありますが、Play to Earnにおいて、開発者とプレイヤーはいわゆるビジネスパートナーのようなものになります。

プレイヤーは、ゲーム内NFTを獲得・保有し、そして積極的に取引をします。そうすることで、始めたばかりの人にもNFTを手に入れるチャンスが生まれ、プレイヤー自身も差益を獲得できます。人気になればなるほど、需要が増え、NFTの価値が上がり、取引も活発になります。

今までのスマホアプリゲームでは、開発者は、プレイヤーに積極的に広告を表示させていました。

しかし、Play to Earnゲームでは、プレイヤー同士が活発に取引を行なってくれれば、そのたびに、設定した%の使用料・手数料が得られます。

ゲームに参加する人が増えれば増えるほど、プレイヤーは自分が手に入れたものの価値が上がり、取引が活発になることで開発者にもメリットがあります。そして、新規参入でも、強い装備を手に入れるチャンスがある、まさにWin-Winな仕組みになっています。

新規参入の一つの大きな障壁は、Play to Earnへの初期費用、入場料を支払わなければいけないことでした。

しかし、フィリピンのお話しで出てきたAxie Infinityでは、NFTのレンタルギルドが結成されました。これらのギルド内で、NFTの所有者は、少額でプレーヤーにレンタルすることができます。

その後、新しいプレーヤーはゲームをプレイすることで、初期費用の負担を最小限に抑えたうえで、報酬、つまり仮想通貨を獲得することができます。

知識を身につけていただき、ともに成長しながら、みんなでNFTを楽しんでいける、STARTコミュニティはそんな未来を願って、これからも活動を続けていきます。

各種リンク

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引き続き、STARTコミュニティ運営チームをよろしくお願いします。

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