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ギルド型フリーランス集団「Start-X」が不景気の際に真価を発揮できる理由

社会は今、混乱している。
コロナウイルスの猛威が日本を襲う。

イベントの開催が延期され、
店舗の営業が停止し、
リモートスタイルでの勤務をOKする会社も出てきた。

もちろん中には、
現代のスタイルに合わせられず、PJがストップ。
収益が発生せず、
「どう会社を伸ばすかどころか、明日の食うメシがない。」
という方も今後でてくるかもしれない。

社会や人間は、変化することが根本的に嫌いだ。
しかし世の中は、変化に揉まれて進化していくのが常だ。

そんなご時世の中で、僕たちStart-Xは、どう社会の役に立つのだろうか?
色々な側面から考えてみたい。


Start-Xのスタイルである、「ギルド型チーム」とは?

一般的にどのような企業も業務のフェーズ、状況に応じて必要な役割と機能を設け、部署としていく。

例えば、
市場分析~戦略立案をマーケティングの部署が行い、具体化していくための表現をクリエイティブの部署が担当。
作成した表現を実務として運用していく機能としてメディアなどの部署を保有。
場合によっては中長期的に高いパフォーマンスで運用していくために、運用担当部署がその後を担当したりする。

まとめると下記のようなイメージだ。

・市場分析・戦略立案→マーケティング部署
・表現・コミュニケーション→クリエーティブ部署
・実務実装→メディア部署など
・運用→運用担当部署

一方、ギルド型ユニットは、必要な職能を持ったさまざまなプロフェッショナルを社内外から集結させているため、
部署単位ではなく「職能単位」で個別にアサインしパーティを編成していきます。

例えば、
・経営に関する深い知識の保有者
・事業収益性および成長性を検証する力の保有者
・商品開発の知見やノウハウの保有者

「役割」に紐づいた「部署」の単位でのアサインではなく、必要な「職能」をベースにチーム編成、アサインを実施していくのが「ギルドチーム」の特色。
クライアントの業種や課題内容に応じてパーティを組み、過不足のない最適なソリューションを提供しています。
「update relationship」という理念を体現した、
これまでのチームの組み方、働き方を再定義して、よりなめらかに、柔軟な動き方をしている。

また、ギルド型ユニットの働き方に合わせて、Start-Xのメンバーは正規雇用ではなくフリーランスの集団であることも特徴。
各職能のプロとして仕事をしているメンバー構成+「どのようなPJにアサインするのか」も個人裁量になるため、
マネジメントの工数がほぼかからず、適切に事業/PJを推進していくことが可能だ。


不況時、企業の財務構造はどうなっているのか

現在冒頭でも記載した通り、コロナウイルスの猛威を振るっている。
飲食店は閑散としており、オンライン化できないPJの進行が止まり、イベントの開催も延期。
企業は今、窮地に立たされている。

大量のキャッシュを保有している会社であれば、一時的にこの状況を凌ぐことも可能ではあります。
しかし、地力の弱い中小企業や、立ち上がったばかりの会社はそうもいかないのです。

ちなみに企業は、
1か月間売上がゼロになると、4.5ヵ月間で貯めた利益分が損失として出ていくことになる。
(参考記事)
https://note.com/yasutasukeya/n/n0366787f686a?fbclid=IwAR0CGilUkvaG0kFEVZX7N1BiFwv0qJssGJVCiakA8pS74wIXgDLF5gdCCII

すなわち、仮にコロナウイルスの影響で事業運営そのものが5月までの3ヶ月止まった場合、1年強分の利益が損失として出ていくのである。

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※1:従業員給料、水道光熱費、備品など、事業拡張のための費用以外の必要経費を見込みで大まかに算出。


全体的にざっくりと、、、ですが
売上1億の事業を持つ会社で原価率30%、営業利益立10%会社が存在した場合、
仮に3ヶ月売上が0になると2億強の損失が発生する。

このような場合、企業はコストカットの施策として
・広告宣伝費、備品関連費用、外注費用
・従業員へ支払うはずの報酬、給与
など企業が保有するリソースをカットしていく。

結果、企業の持つ地力がなくなり倒産・・・
というケースは珍しくないだろう。

多くの企業が、倒産することを避けるあまり倒産へと追い込まれていくのである。

Start-Xが企業にアサインし、PJが進行させる場合

どちらかというと、コロナウイルスの影響は
「雇用する側」より「雇用される側」に向けた被害や損失を取り上げることが多いかなとは思います。

しかし上記のような損失発生の可能性もある企業の「雇用する側」への影響も計り知れず、
「雇用する側」を助けなければ「雇用される側」を根本的に助けることは不可能なのである。

上記前提論の中で、Start-Xのようなギルドチームを導入することによって、
「雇用する側」をどう助けることができるのか。

フリーランスギルドチームである弊社を導入した場合、
・マネジメントコストがかからない
・リモートでPJ推進が可能

仮に算出できる活動量、金銭面を
「平常時の80%水準」
と想定した場合の1ヶ月の企業の営業利益が下記だ。

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※1:売上0の時点の販管費及び一般管理費を会社運営上の最低必要経費とした時に、残りの事業活動費(広告宣伝費など)が通常の80%で回っている想定。

雑多な表ではあるが、大きくそれてはいない数字である。

絶望的な状況であったとしても、Start-Xの導入によって
企業が陥る最悪の結末を打破できるかもしれない。

このような状況でこそ、企業経営、事業推進、はてまたPJ推進に対して
価値の貢献ができるのだ。

また、我々はプロフェッショナルなギルドチームだからこそ、
パフォーマンスが発揮できなければ実装を辞めることも容易に可能だ。

不景気の中、新たな施策に投資をかけることは
一時的に不安や恐怖を感じることもあるかもしれないが、

僕たちの力で企業が、そして労働者が、
そして何より経営者の不安が少しでも解消できれば何よりだ。


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