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#26 全自動化ロボットで風力発電のメンテナンスを行うアメリカのスタートアップ

# このサイトは何?


このnoteは、日本ではあまり情報がない、海外のVCがシード / アーリー投資している企業を調査して、紹介し続けています。


日本では、大きくなったスタートアップや、うまくいっているサービスの情報しかありませんが、まだシードの情報のほうが価値があり、未来がつまっています。そういう企業の情報を多くしることで、ご自身のビジネスや、起業時に役に立つのでないかと思っています。
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# 基本情報
 
名前 Aerones Ltd.
設立日 2015年
従業員数 1-10
本社地域  サンノゼ、カリフォルニア、アメリカ合衆国

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#資金調達

今回は既存の投資家であるYCとSensum Group、そしてChange Venturesを含む新たな参加者から160万ドルの資金を調達ました。
同社はすでにこれまでに360万ドルを調達しています。

#事業内容

ロボットを使って風力発電のタービンの清掃を行います。
2018年はこの画像のようにドローンをつかっていました。

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Aerones社は風車洗浄事業にとどまるが、その方法はかなり劇的に変化している。具体的にはドローンから、地上ロボットへの移行です。


コンピュータ化されたロボットは、写真撮影、表面のレーザースキャン、導電性テスト、クリーニング、排水穴クリーニング、保護材のコーティングなど、さまざまな検査やメンテナンス作業を行うことができます。このシステムにより、複数のタービンを2人の作業員で毎日点検することができ、夜間や低温時にも一部の作業を行うことが可能になりました。

画像2

同社によれば、新システムはドローンよりも「安定しており、効果的」だということです。

お読みいただきありがとうございました。

引用










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