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みんなのPython勉強会が5周年!

先日、リーディング・エッジ社が運営スポンサーを務めるPythonコミュニティ「みんなのPython勉強会」(以下Stapy)の5周年記念回が開催されました!

Stapyは、Pythonを中心としてプログラミングを仕事、研究、趣味など様々なシーンに生かす方法を一緒に学ぶコミュニティです。
プログラマ、WEBエンジニアに限らず、初心者からマスターまで様々なレベルの、いろいろな分野の人が集まるので、「みんな」の勉強会です。

今回は、データサイエンスをテーマに豪華ゲストスピーカーをお迎えして、5年間の思い出話からPythonのこれからまで幅広い話題で盛り上がった勉強会となりました。

当日の様子

「今こそ求められる技術コミュニティの真価」

コメント 2020-05-18 185916


一人目の登壇者はコミュニティ創設者の一人、阿久津剛史(@akucchan_world)さん。Stapy5年間の歩みとこれからについてお話頂きました。遡ること2015年、東京大学駒場キャンパスで開催された第一回のStapy。最初は3回ほど開催で終了する予定だったんですね。
現在では約6000人が所属するコミュニティに成長しました!
阿久津さんの考えるStapyの強みはその多様性。Pythonだけに留まらない周辺領域も自由に盛り上がれるのがStapyの良さですね。


「PythonとStapy5年の歩み」

コメント 2020-05-18 194629

続いて同じく共同設立者であり、東京大学先端科学技術研究センターの辻真吾@tsjshg)さん。この5年間のPythonのバージョン変遷の歴史や最新のJupyter Labについてなど、Python初心者にも嬉しい情報を沢山シェアして頂きました。Pythonの魅力の一つである豊富なライブラリ。そのライブラリも常にアップデートされ続けていることが、飛躍的なPythonの進歩に繋がっているのだと改めて実感しました。

「オンラインイベントの変化を可視化してみる」

コメント 2020-05-18 195504

一人目のゲストスピーカーはNOB DATA株式会社の大城信晃(@doradora09)さん。今回は阿久津さんとの繋がりで登壇して頂くことになりました!大城さんの発表は「PythonでStapyを可視化する」という面白い試みでした。Google Colaboratory とWord Cloudsを使ってStapyがこれまでに扱ってきたテーマを一挙に可視化。
結果はご覧の通り!
阿久津さんのおっしゃっていたStapyの多様性がデータでしっかり証明されましたね!!
とても明るくてお話上手な大城さん。福岡でも様々なイベントを主催されているようなのでぜひチェックしてみてください。


「統計学・機械学習における新しい手法の作り方」

コメント 2020-05-19 112443

最後の登壇者は京都大学、理化学研究所の下平英寿先生(@hshimodaira)です。機械学習を進める上での考え方や統計学的手法など、一歩踏み込んだ、とても勉強になるお話を沢山して頂きました。
子供の頃からドラえもんが作りたかったという下平先生。データサイエンス入門シリーズの刊行にも携わっていらっしゃる下平先生ですが、Python歴はまだ3年程なのですね。最近になってさらにC#を始めたという飽くなき学習意欲に驚きです!

下平先生が高校二年生で作成したゲームがこちら。かわいいです。

コメント 2020-05-19 110706

当日の模様はYouTubeでもご覧いただけます。是非、こちらから視聴してみてくださいね。

次回のStapyは6月10日(水)の19時から。
事前のお申し込みはこちらのconnpassページよりお申込みください。


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