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超入門!ゼロから始めるドラム! 〜未経験から1曲叩けるまで〜 実践練習編

①クラッシュシンバル

それではいよいよ実践的なフレーズを叩いていきましょう。 

まずはクラッシュシンバルを入れます。

ハイハットの1打目をクラッシュシンバルに変えて8ビート を叩いてみましょう。
バスドラムと一緒になります。

ゼロ(ドラッグされました) 3

まずは1小節だけできる様にしましょう。

慣れてきたら4小節で繰り返し演奏してみましょう。 

4小節のうち1小節目だけクラッシュシンバルを入れます。

ゼロ(ドラッグされました) 3 2

最後にあるマークは繰り返しの意味です。

②フィルイン

最後にフィルインを入れていきます。

フィルインとはビートの途中に入る小さなフレーズの事で す。別名オカズと言われたりします。 

種類は無限にあるのですが今回の練習ではポピュラーで簡単なものをいくつか叩いてみます。
まずはフィルイン単体で叩いてみましょう。

1.

ゼロ(ドラッグされました) 4

まずはフィルインの部分だけ叩いてみます。音を歌ってみましょう。タカトンと歌います。 

手順は右、左、右です。スネア、スネア、ハイタムです。

2.

ゼロ(ドラッグされました) 4 2

続いてスネアだけでタンタカというリズムです。 

手順は右、右、左です。

3.

ゼロ(ドラッグされました) 4 3

最後にスネアだけでタカタカと叩きましょう。

 右、左、右、左の順番です。


③クラッシュシンバル&フィルイン

それではここまでやってきたクラッシュシンバルとフィルインを混ぜて叩いてみましょう。 

長さは4小節を繰り返し回していきます。

ゼロ(ドラッグされました) 5

これも焦らずゆっくり正確に。 

一定の速さをキープしながら叩いてみてください。

どうしてもフィルインが入る時やクラッシュシンバルが入る時に遅くなったり速くなったりしがちです。 

しっかりとリズムを感じながらリラックスして叩いてみてください。
慣れて来たらフィルインの部分を前述の2番、3番に変えてやってみてください。 

余裕があればメトロノームの音に合わせても練習してみてください。 テンポは70~120くらいまで出来れば理想的です。

④8ビートバリエーション

最後にいくつか8ビートのパターンを叩いてみましょう。 

どれも実際の曲でよく出てくるパターンなのでしっかりと練習して叩けるようになりましょう。

ゼロ

さあこれでいよいよ準備は整いました。
それでは実際の曲で叩いていきましょう!


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