マガジンのカバー画像

ルーツミュージックを感じるためニューオリンズを旅した話

9
本物の音楽を聞く。そんな目的で旅したニューオリンズ。 現地でセッションする事とマッスルショールズにいく事を目標に旅する様子を描いています。
運営しているクリエイター

#ドラム

ルーツミュージックを感じるためニューオリンズを旅した話〜DAY 8〜

前回のお話 明くる日。 夜まで時間を潰し前日のセッションで出会ったベーシストが教えてくれ…

吉原 啓太
3年前
2

ルーツミュージックを感じるためニューオリンズを旅した話〜DAY 7〜

翌日。 すっかり体力も回復し気持ちもスッキリしていた僕はその日、気力に満ちていた。 当初…

吉原 啓太
3年前
4

ルーツミュージックを感じるためニューオリンズを旅した話〜DAY 2〜

前回までのお話 翌日。 時差ボケのため強制的に朝の5時に目が覚める。 昨日の酒が残りつつ…

吉原 啓太
3年前
20

ルーツミュージックを感じるためニューオリンズを旅した話〜DAY 3〜

前回までのお話 ​ さてこの日でニューオリンズ滞在3日目。 今日から本格的に足を使ってジ…

吉原 啓太
3年前
21

ルーツミュージックを感じるためニューオリンズを旅した話〜DAY 6〜

明くる日。 朝イチ目が覚めた瞬間に僕の心は固く決心していた。 「今日は休もう!!」 連日…

吉原 啓太
3年前
6

ルーツミュージックを感じるためニューオリンズを旅した話〜DAY 4〜

前回までのお話 明くる日。 僕はひたすら昨日連絡をくれると言っていたドラマーからの連絡を…

吉原 啓太
3年前
14

ルーツミュージックを感じるためニューオリンズを旅した話〜DAY 5〜

前回までのお話 朝、目覚めて共有キッチンに行き朝食を食べようとテーブルに座ると見知らぬ女の子が座っていた。 金髪で長髪の大人しそうな子だった。 軽く話をするとドイツから来たカトリーヌというらしい。 そして僕の使っている二段ベッドの上側で寝ているらしい。 ここで僕はある事を思い出した。 二段ベッドのはしご付近に僕の荷物を置いていたのだ。 多分昨日登る時に邪魔だっただろうなと思ったので「ごめんね、はしごの周り散らかしちゃって」 と軽く謝ったら笑顔で「全然大丈夫よ!