夏も終わりに近づいた昼下がり。 うとうとと昼寝をした。 うっすらと目を開けると、隣に息子も昼寝をしていた。 なんともない普段の風景に少し幸せな気持ちになった。 思い起こせば単身赴任だったあの頃。 日曜日のお昼が過ぎると赴任先に帰る時間がやって来る。 少しのお別れのはずが寂しく感じ、夜を過ごし、朝を一緒に迎えることが尊く思えた。 あたりまえだと思っていた事。 その幸せに包まれた瞬間だった。
先日までちらほらと聞こえていたセミの鳴き声。 今日、午前中降っていた雨が止むと一斉に泣き出した。 暑さ厳しくも短い夏の到来だ！ 青い空、青い海、早く感じたい。 私は結構、セミの鳴き声やカエルの鳴き声なんかも好きだ。 多分、すべてを信じ、安心に包まれていたあの幼き頃の夏に戻るのかな。
今日は待ちに待った夏至。 正確に言うと今日一日だけを待っていたわけではなく、日の長い事がうれしい。 今年は天気も良いので、この日の長さを存分に楽しもうと思う。 その反面、今日を境に短くなって行く昼間がちょっとさみしいかな？ でもそれって無いものねだり。 まだまだこれからの夏を楽しもう！
先日久しぶりに気に入った傘を見つけたので早速買って帰った。 使おうって思っていたが雨が降っていたので⁇？やめた。 （晴れの日に使わないのにね…） なのに帰って来たら息子が使っていた。 何ということだ。 使い惜しみはダメだね。 チャンスはその時のものでしかないのに…
若葉が目に眩しい。 その生まれたての青々とした姿。 またこの季節に出会えた。 街では真新しいスーツを纏った新社会人も見受けるようになった。 研修に向かっているのだろうか。 その初々しさに心が晴れる。 若葉も新人くんもこの日のためにいろんなものを積み重ねてきた。 さあいよいよ晴れ舞台に登場した。 時には風に葉を揺らしながら… そして楽しみながら成長して行くだろう。
以前人間社会と犬で書いた事がある。 その事がきっかけとなり、母親ではもう飼うことが無理だと言う話になった。 自分はそうは思わなかった。 しかしどうする事も出来なかった。 今日、ある団体を通じて引き受けてくれる方に嫁入りする事になった。 数百キロ離れたところまで連れて行ったのだ。 何事かも知らないハナを連れて… 悲しかった。 でもそれ以上にハナはつらく悲しい。 慰めで言うのではない。 あの方ならきっと、もっと幸せにしてくれるから。 本当は住み慣れた所、みんなの所がよかったのにね
菜の花が今日も河川敷で揺れていた。 ちょっと落ち込んでいた。 河川敷沿いを車で走る自分の眼差しに 一面を黄色く染めた菜の花があった。 走る車の先から次々と流れてくる菜の花。まるで自分を、あたかも沿道から手を振って応援してくれてるかのように揺れていた。 少し手を振ってみた。 おぉその応援が確かなものに変わって来る。 振り返すこちらも忙しく賑やかだ。 ありがとう。 ありがとう！ 少し元気になった気がした。
今朝、真新しい制服に身を包んだ男の子が母親と共に歩いていた。 今日が新入生の入学式か。 なんかあの頃の自分を思い出して少し緊張した。 また新しい朝のスタートだ！
今朝、あまりにも美しい桜に 思わずシャッターを切った。 桜に青空がよく似合う。 この一瞬を逃したくない。
先日、春の花火大会に遭遇した。 打ち上げ本数は60本。 寒空の下、夜空をバックに花火が上がった。大きな一輪の花を開く。 ドーン、バチバチ迫力の音が広がる。 一発打ち上がって次の花火まで30秒ほど。 ひとつの花火をじっくりと見れる。 そんな事もあるんだ。 少ないと思っていた60本の花火。 なんか一発一発の重みを感じた。 日常の出来事もそうなのかもしれない。
今日、春分の日を迎えた。 改めて書くことではないが、昼と夜の時間が等しい、四季の中でも大きな意味合いを持つ日なのだ。 なんとなく早起きしてベランダを開けて掃除をした。 ん〜気持ちがいい！ noteにアップする写真を撮りに少し散歩してみよう。 おぉ〜街が色づいてきている。 草花だけでなく、鳥たちも心持ち楽しそうだぞ！ この機会に心機一転、何かを始めるのもいいな。 何にします？ 楽しめる事。 さっき時間待ちでたまたま寄った書店。 目についたのがお酒の本だった。 出会いは大切にし
広告の様なタイトルですが、そうではありません。 自分はどちらかと言うと決められたイベント事はあまり好きではない。 それにも関わらず記事にしているのは、 前回「義務me choco」で書いたように、普段私の様にあまり気遣い出来ていない男性諸君には、千載一遇のチャンス到来だからです。 特に俺は出来ていると自負しているあなた！ お相手の方は寂しく感じてないですか。 今一度、自分の胸に手を当てて思い起こしてみましょう。 相手に少し想いを寄せる事で、お互い優しい気持ちになるのです。 ま
立春をすでに迎え入れているものの、 実感として春を感じる時期がやってきた。 自分の中では、 香り高き梅の開花でホップ。 ベランダからひょっこり顔を出した雪見そうでステップ。 旅立ちへの桜援花（応援歌）桜でジャンプだ。 いい時期だ。 昨年の自分からもホップ、ステップ、ジャンプ！
noteを始めた頃、偶然3日間連続投稿になった。 するとnoteは連続投稿おめでとうと褒めてくれた。 それに気を良くした私は、1ヶ月の連続投稿を果たす。 自然体で行こうと一旦区切りを付け、しばらくして再度投稿をしたのだ。 するとどうでしょう！ noteは今度２週連続投稿おめでとう！と褒めてくれるのだ。 なんとなんと。 またまた投稿への意欲をかき立てる。 しかしそれに反してちょっとやってみたい事がある。 月に一度の投稿になっても褒めてくれるのかな？ １年に一度の投稿ではど
先週迎えたバレンタインデー。 縁がないからか最近の盛り上がり振りはイマイチ良く分からない。 今年日曜日だった事が幸いだった人、そうでなかった人、それぞれなのではないでしょうか。 それは静かなバレンタインデーだった。 端的に言うと何もなかった。 しかし明けて翌日。 なんと部屋にチョコが置いてある！ 家内に「チョコレートありがとう❣️」 「本命チョコを！」 と言うと「違う違う義務チョコやで」と… えっ⁉︎なに？義務チョコって？ まずは本命チョコでしょ。 それから義理チョコや
それまでレジに並ぶのに何も考えずにただただボーッと並んでいた。 だから混んでいるとか、空いているとか、早かったとか気付かなかった。 ある時、隣りの列に並ぶ人達はどんどん進んで行く。 自分より２つも３つも後に並んだ人が精算を済ましていた。 えっ！？なんで？ それに気づいた時、レジ戦争は勃発した。 しかしそこは初心者。なかなか思い通りには行かない。 並んでいる人が少ない。ここだ！ 並び始めて気付く。カゴには商品がてんこ盛り( T_T) よし次こそは！っと並んで見たらカウンター下か
