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2021SS ZARA Limited Editionのワイドフィットパンツ

今回は最近買ったもの。
珍しくZARA。たまに買ってる。

オンラインだと既に完売してて例年通りだとリストックとかもなさそうだけど。
ZARAって毎年2回春夏・秋冬でLimited Editionっていうちょっとお高めなコレクションをやるんですよね。今回はそれです。
結構人気で気が付いたら始まってて気が付いた時には大体売り切れてるっていうのがいつものパターンなんですけど、今回はなんとか買えました。

こんなタグが付いてるのが目印です。
とりあえず写真から。

相変わらずこういう写真は上手く撮るのが難しい…。
濃いめのネイビーな超ワイドパンツですね。
78%コットン・19%ナイロン・3%ポリウレタンな素材で、しっかりした生地かと思いきやナイロン寄りのシャカシャカした素材感、更に薄手なので完全に夏用と言った感じ。
面白いのがウエスト部分。

ボタンを留める部分が正面より右よりで、履いた感じが深く入ってるサイドのタックも相まって袴っぽくなります。
このシルエットが割と良かった。

反対に良くなかったというか、なんでそうなのか分からないのがウエストに留める方法がない点。
ドローコードがあるわけでも、ウエストがゴムになってるわけでも、サイドアジャスターがあるわけでもないので普段よりワンサイズ落としてウエストきついくらいが丁度いいと思います。
僕が買ったのはEU40(US31)でサイズ表だとウエスト80なんですけど、手のひらが入るくらいの隙間でギリギリセーフって感じですかね。
多分ZARAの提案の通り腰骨より上のハイウエストで履くイメージなんでしょうけど、それでもベルトループぐらいは欲しかったですね。

ただシルエットは面白い、着画いくつか載せてみます。

+Jのネイビー雲カーディガンとネイビーTシャツでオールネイビー。
見ての通り結構なごんぶとでタックの入り方も相まって完全に袴ですね。ちょっと似てるなって思ったのはタイパンツかな。
ただこれ、履いて思ったのは一歩間違えると土方のお兄さんですね。黒のベスト試しに羽織ったら完全に鳶職人さんのそれでした。
そう考えると如何にそのイメージを打ち消すかになるので、ニット素材を合わせたのは正解なのかなあとか思いつつ。革靴はマストな気がします。

上がニットなら下はジャケットで、こういうのも割と好き。
ジャケットとかコートにパーカーって割りと賛否分かれそうですけど、同系色だと僕は割と気にならなかったり。
革靴はマストと言いながらボリュームが多少ある白スニーカー履いてみましたけど、良さげですね。黒だと重苦しいかなって思って白に。


そんな感じですかね。
実店舗は新宿店舗のみで取り扱ってたみたいで、見る時間はなかったのでオンラインでポチったんですがやっぱりZARAは写真が上手いですね。
思ったよりシャカシャカした薄い素材で、これで9000円?って思う人もいそうかも。
その代わり涼しいし超ワイドなのですーすーするし夏は重用しそう。
今回のテーマは「ハリウッドスターの休日」みたいなので、リゾート感も出したのかも。

あとZARAのパンツはめちゃくちゃ長いのでめちゃくちゃ裾上げをいつもしてるんですけど、今回は15cmぐらいですね。短足の民にはつらい。
ただZARAの提案だと地面につくくらいの裾で履いてるんですよね、これは裾踏みつけまくって歩くんだろうか。コレクションだとよく見るけども。
多分そういった履き方の方がかっこいいんだろうけど、やる気は中々起きないですね。うん。ワイドすぎて裾にたまりが出来るような靴も中々ないと思うので。

そんな感じの買い物でした。

おわり。

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