メンバーシップで読書会?
BOOK CAFEそらふね、置き手紙式📝読書会を構想中💫
配信した本の紹介を聞いて感じたこと、ふと思い出したこと、気になったこと…消化される前のまとまらないナニカでも、うまくコトバにできなくても、ぽちゃんと動いた心の波紋を書き残せる場として。
その瞬間の自分と反響した音を、あるいはしばらく時間を隔てて改めて発見した「波紋のたどり着いた場所」を、書き残す。
読書会のオモシロさって、同じ本や同じコトバに触れていても、響くポイントとか響き方がみごとに人それぞれな様子を目のあたりにできること!
非リアルタイムだからこそ、時間と空間を超えて「違い」に出会えるのもオモシロイかな、って。自分と誰かの違いにとどまらず、あの時の自分と今の自分から見つける違いもある。
本を読んでアウトプット、と言われると「何か学びとらないといけない、理解できてないといけない」って気構えがちじゃない?
新しい視点や役に立つ情報を入手する、知らなかったことを理解する、それはたしかに読書の結果得られるすてきなところなんだけど、それは気にしなくて良し。気の利いたコメントも、他の人をうならせる読み解きスキルも、ここでは求められちゃおりません。
とりあえずシンプルに「誰かが編み上げたコトバに触れた自分」のナウを共有しあえたらな。
何かに触れたとき(向き合ったとき)、自分の中のどこかが動くでしょ。ほほぅ、とか、は〜、とか、おお、とか。うぬぬ、いやいや、と固まるのもまたひとつの動き。もやもや、ぞわぞわ、チクリ。
コトバに生成できてないガス状の「動き」であっても、手を突っ込んでみるっていうのかな。わたあめを作るみたいに、ぐるぐる割り箸を空中で振っているうちに、白いちっちゃなカタマリができるような。いびつで不完全でもヨシ。いや、コンペイトウのたとえのほうが可愛いかな。
同じ原料から生まれる、色も形も様々なコンペイトウ!
その違いを生むのは、作り手のありとあらゆる要素。価値観とか視点とも言えるし、それを作り上げた過去や環境、そこに絡みつくいろんな影響や関係性、出会ったタイミング。それを分析するつもりはさらさらないけど、ささやかなコンペイトウの彩りの向こう側に、いろんな人生(いのち!)があるんだなぁと感じられるのも、好き。
コロンコロンと並べる、色も形もバラバラなコンペイトウ。そこに時に生まれる不思議な(予想外の)共通点を発見するのもオモシロイ。バラバラで無関係に思えたコンペイトウの一粒一粒が、ふとした拍子にひとつの大きな星座をつくる。
星座、コンステレーション(Constellation)!偶然の連なりに、ひとつの意味を見出すこと。点と点が線でつながって、ひとつの絵を描く。その絵の向こう側から、いきいきとした物語が語りかけてくる。
置き手紙式の(誰に宛てるでもないけど)読書会。
noteメンバーシップのシステムがまだ使ったことないからイマイチどんなもんなのかわかんないんだけど🤔使えるかなぁ?
これまでBOOK CAFEそらふねで配信してきた本紹介を、メンバーシップ限定記事にして。配信した各記事(各書籍)をそれぞれひとつのスレッドにして、そのコメント欄にメンバーが置き手紙(感想なりなんなり)していくってスタイルかな。実際に読んでみた人から、私の紹介記事と印象の違いも聞いてみたいな!
あと、ピックアップしてほしい本とか、オススメ本の紹介コーナーも作ろう。
リアルタイムの読書会はまだ企画予定はないんだけど、例えばひとりじゃ読めなそうなハードル高い本やイカツイ本をみんなで読み進めてみるチャレンジをしてみたい。。。「これはどういうこっちゃ?」「たとえばこーゆーことかいな」ってふうに、小さく区切った範囲でコメントし合いながら読めば、続けられる気がする。
洋書を精読するオンライン読書会をしたことがあるけど、あれも面白かったなぁ!!!英語のコトバ(物語を切り取る視点)としてのオモシロさと、日本語訳と印象の違いだとかにも話が膨らんで。
ひとまず妄想だけ、もくもくと。