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感情

性自認問題においてトイレや入浴施設などの女性スペースには女性しか入れない法律を論

感情論としては凄く分かる、けど現実論を言うと今の社会は男性社会で現行の法律や憲法もその世界線の中で生まれたもの。

そこに女性だけの場所に男は入るな、となると当然、現在のブームでもある

「男女平等」

で男性スペースには男性しか入れない場所も作ろう(例えば男性専用車両)も当然組み込まれる。

先の法律を求める人は勿論、男子トイレ含めて男の場所には例え女人禁制と言う看板が無くても決して立ち入らない人生を送って来た人なのだろうから問題はないのだろう。

そして性自認問題に関して理解増進を禁止と勘違いしてる人もいる。
理解を求める事と禁止は意味と重みが違う。

とは言え、性加害を行う属性の99%が男性であるというデータもあり、女性の安全を語る議論は良いと思うが感情論を抑え想像力の無い法律はこういった問題をどうするのか?にあまりに無責任な結果になるだろう。

問題として
男親が一人で女児を育てている家庭
女親が一人で男児を育てている家庭

自分は結婚する気もないし子供を産む気も育てる気もない。
という人にとってはそれこそ「どうでもいい」話題だろう。

そうしたケースは国が手厚く保護すればいいと言うのが本音だろう。

しかし、禁止にしてしまえばそうした状況の人には曖昧や融通は一切通じなくなる。
子供だからという理論も法の前では全く意味をなさない。

男だから女だからという感情論だけで社会を構築した場合、一番犠牲になるのはどの属性なのか?
その辺りの「冷静」な議論が出来ない人は社会の中では生きづらいのではないだろうか?と思って見たり。