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おかえり、わたし。やっと会えたね

梅雨の合間の東京より、こんばんは。
最近の大雨はなんだったのだろう、というくらい晴れていますね。

プルエクステなるエクステを付けました。
ボブくらいの長さになるまでエクステは付けられないと思っていたのですが、お友達がこれなら地毛が短くても付けられると教えてくれたのです。
胸下ロングが戻ってきて、付け始めてもらったとき泣いてしまいました。
1年半ぶりくらいの、わたし。やっと。

ショートになってしまった髪型が本当に嫌で嫌で嫌だった。
誰がどんなに褒めてくれようともその裏で傷ついていたし、傷つく自分も狭量な気がして嫌だった。
もう会社にもショートで出社しちゃったから、今度行くとき何事?ってなるかもしれないけど、そんなのはショートを褒められたことと比べればきっと何ということもない。

感極まって泣いてしまったあとは、やっと元どおりの髪型になれたことが嬉しくてご機嫌で、にやにやしながら帰宅。
終始不審者だった、美容室でも帰り道でも。
今朝も、ずっと鏡を見てました。
もうずっと、長く見ることのできなくなっていた鏡。本当に嫌だったんだなぁ。

今日は外出するので、駅までの道を歩いていて、感じたのは自由になった、という気持ちでした。
ウィッグのときは偽物感満載の分け目を隠すために、ショートになってしまってからは不恰好を隠すために、いつもヘアバンドや帽子を被っていたから、本当に久しぶりに地毛に何も被らずに外を歩いた。
嬉しい。嬉しすぎて書き留める。

再発なんてしませんように、って強く願う。

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