変わりたいのなら、目指したいのなら

薄曇りの東京より、こんにちは。
テレワークのお昼休みに急に書きたくなって書いています。

今読んでいる本がとても興味深くて、わたしはなんて自分に捉われているのだろうと思いながら読み進めています。
芯をブレさせないことを大事にしすぎていて、変わらないものに価値を置きすぎているよう。
それはそれで、間違ってはいないのだろうけど。
変わりたいのなら、変わることを受け入れないと、変われない。

わたしはありがたいことに優しい、と思ってもらえがち。
だけどきっと本当は優しくなくて、だから優しくなりたくて、それを実践しているだけ。
わりと傲慢な性格である自覚はあるのです。
心のどこかでわたしの思うことこそが正しいと思ってしまっている。
それを他者に、押しつけないようにしたいな。
誰もみんな、自分の正しい、があるのだから。

価値観に、捉われすぎずに生きたい。
芯をブレさせないことばかりが重要なわけではない、だってブレさせないように力を使っているわけだから。
変わりたくなかったことが、変わってしまったときに、意固地にならないわたしでありたい。
理想を掲げすぎると、足りないものばかり見てしまうから、それも避けたいけれど。
でも目指したい姿は、理想のわたしは、あっていい。