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【カメラの派閥選び =目次=】ブランド・カメラタイプ・etc...  運命の分かれ道を、どう選ぶ?

写真好きで、既にカメラを所有し日常的に撮影に勤しんでいる人は、少なからずカメラの好み(偏見とも言う^^)を持っているはず。

ただし! かなりの確率で、この好み/偏見は、最初に手にしたカメラが何だったか、によって決まってしまいます。
(「食わず嫌い」、とか「住めば都」とか、そういうたぐいの感覚ですね♪)


じゃあ、これから、ちょっと趣味としての写真の世界に足を踏み入れようとする人は、どのように『自分の派閥』を選んで、重要な第一歩を踏み出せば良いのか。

おせっかいながら、入門者さん向けを想定して、勝手に…しかしできるだけ客観的に、ポイントを整理してみようと思います。

■0)派閥とは?

どういうタイプのカメラを選ぶのか、ということを、ここでは「派閥」なる言葉で示してみました。

派閥選択を迫られる項目は、3項目。

①メーカー/ブランド
②カメラのタイプ(ミラーレス一眼・一眼レフ・レンズ一体型)
③サイズ(センサーサイズ)

わたしは、この順序で検討すべきと考えます。

大雑把に言って、①は好み・フィーリング、②は用途、③は経済力 による区分といっても良いかもしれない。

多くの人は②を中心に考えるかもしれないけれど、①を差し置いて検討を進めても、モヤモヤが残りやすい。だから、さきに①を踏まえておく。そしてあとは、②の検討のあと、、③を考えて、自分の懐具合にあった愛機を絞り込む。 そんな塩梅です。

さぁ、それではいざ、自分の感性に素直になって、運命の相手(愛機)を選ぶときです。

■1)メーカー選び

性能とか画質とか操作性とか・・・情報を比較して考える前に、まずはフィーリング最重視で、ブランドイメージを考えるところから始めましょう! 

これ、自分のカメラをずっと好きでい続けるために、ものすごく大事なことなんです。

■2)カメラのタイプ 選び

撮影スタイルによって、選ぶべきカメラのタイプは大きく異なります。

基本は、現在主流となりつつあるミラーレス一眼ですが、他のタイプのカメラを選んだほうがいい場合も。


■3)センサーサイズ

これは、「画質」や「カメラの携帯性」への影響ももちろんありますが、私はそれ以上に経済的な面で選択肢を考えていくことになるだろう、と考えてます。

個人的には、カメラ選びの際に、絶対に絶対に、失敗できないのが、このセンサー選びだと考えています。


おおきなイメージセンサーを搭載するカメラは、画質の面で有利になる一方で、

1)カメラ本体が高い
2)カメラ本体がデカくて重い
3)レンズが高い

というデメリットも、ほぼもれなくついてきます。

これらを総合的に考えて、自分にとってのベストバランスを考えなければいけません。

私の個人的な懐事情に基づいて、ある程度具体的な数字も上げてこちらのnoteにまとめました。



いろいろ悩ましいところですが、、ぜひともちゃんと納得しながら、自分にベストマッチのカメラ選びを楽しんでいきましょう!


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