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ビジコンってなあに?

こんにちはスタープラスです。
@starplussss

今回は京丹後 ICT×地方創生甲子園に参加してみて
感じたことを
アウトプットしていきたいと思います。

私は、今回このビジコンに参加するまで
ビジコンというものがなんなのか
ビジコンのビの字も知りませんでした。

概要を聞いた時の第1印象として
自分で1からビジネスモデルを考えて発表する
ということに対して凄く高いハードルを感じ
そんなことが出来るのだろうかという不安に
心が追われました。

まず最初にいき詰まったのがペルソナ作りです。
ビジネスモデルの元になる人物を
年齢・特徴・課題を盛り込んで作る作業でした。
自分のビジネスモデルに寄せるために
細かく追求すると
存在することない人物が生まれたり
逆に抽象化しすぎると
ターゲット層が絞れず後々困りました。

そこを解決するために見直した点が
課題設定でした。
この作業に時間をかけることにより課題設定の
そもそもの問題に気づくことが出来
改善に近づけました。

その後ビジネスモデル、サービス概要、利用方法
などに触れ実際の事業立ち上げの際に
必要なことを学べました。
百聞は一見にしかずではありませんが
これを言葉でひたすら聞いても絶対残らなかった
と思うし、兎に角やってみることの大切さを学びました。

その後に資料の改善、読み合わせ
ブラッシュアップを繰り返す事で
作っていたものがより良いものに変わって様子が
実感出来ました。

《今回の学び》
私は、今回のビジコンを通して
周りの人の大切さを学びました。
私はパソコンとか全く使うことが出来ず
資料面でチームのメンバーに助けられました。
そんな時に自分1人じゃ絶対出来てなかったな
って思うし、誰かいるってことの安心感と心強さを学びました。
最初は、自分を無力に感じることもありましたが
落ち込んでたって何も始まらないので
自分で出来ることをするようにしました。
なので調べ物をしたり
アンケートで集計をとったり
自分に出来ることをすることにしました。
そうすることで自分の得意なこと
向いてることが見えてきたりして
上手く分業していくことが出来ました。

《プレゼン面》
資料の見せ方と順番に結構苦戦しました。
スライドとして作っていた時は
違和感を感じなかったものでも
実際に声を出して読んでみることで
繋がりの悪さに気づいたり
また、自分達ではおかしいと思ってないとこでも
周りからしたら不自然に聞こえたりと
語り手側と聞き手側の感じ方の違いを
知ることが出来ました。

そして、5分という時間の中にどう収めるか
どこまで喋ってどこまで喋らないのかって
言う点に関して喋るペースや間を考えながら
当日までずっと調整していました。
そのおかげで時間配分に関しては
ピッタリで練習したかいがあったなと思いました

《今回の大会を通して》
ビジコンというものがどのようなものかを
知ることが出来ました。
ある程度のテンプレートはあるものの
誰が喋るかどう喋るかで全く聞こえ方も捉え方も
変わるし、審査員によっても目を付けるとこも
刺さるところも変わるなって思いました。

ビジコンを通して結果を出すことはできません
でしたが、大会を通してビジコンの多様性や
各課題毎で目をつけるべき点、抑えるべき点の
違いを学ぶことが出来ました。
今回のビジネスプランでいうとゴミを減らすこと
学生の悩みを学ぶことににフォーカスした反面
水の安全性という点に
目を向けれていなかったので
根本的に課題があったなと反省しました。

この0▷▶︎▷▶︎1を作る経験をしないと
ビジネスモデルを立てることのハードルの偏見や
目を向ける場所、同世代のレベルや、他の人の考え方を知ることが出来なかったのでいい経験になりました。

大学に入るとこういう機会も増えるし
自分の夢に近づくためにも1つ1つの
経験を大切にしていきたいな思いました。

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