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百聞は一見にしかず

朝の人はおはようございます
昼の人はこんにちは
夜の人はこんばんは😊
@starplussss です。

今日は、私の土日の体験を書いていきます。
ぶっ飛びすぎて着いて来れない人
理解できない人が出てくるかもしれませんが
最後までお付き合いください笑
ではLETS GO〜🚃🚃🚃

まず、土曜日の午前中の事私はふと思いました。
「土日なのに予定がない!ひまだぁぁあああ」と
そうです。私が1番嫌いなのは暇な時間です。
土日なのにやることが無い自分に耐えられません
暇だ暇だと暴れ回ること30分。

そんな時に、福島の友達から連絡が来ました。
「電話しようとのことです」
まあ、暇だし仲のいい友達だから断る理由はなく
電話をしていると土日が暇なことを話ながら
たわいのない話を続けているとふと思い声に出ました。

「暇だから今からそっち行っていい?」
友達は、理解できなすぎて数秒言葉を失い
フリーズしつつ、こいつは本気で言っている
そう察し、準備と確認をしてこういってくれます
「別に来ても大丈夫だよ」
そこから1時間半荷物をリュックにつめ
LETSGO〜🚃🚃🚃

こうして急遽東京〜福島4時間半の1泊2日
旅が始まりました。
よく私を知る人はこう思うと思います。
「お前金ねーだろと」そうです。
お金はありません。

仕送り5万
バイト0の私に
お金があるわけありません。

まあ、でも中田のYouTube大学で学んだ私は
富裕層の遊びをしろ。
そう洗脳されています。
そのひとつが旅行なのです。
予算を1万円として飛び出していました。
そして気づいた時にはもー東京駅
そこから高速バスで福島に向かいました。

今回の旅に踏み出した理由は3つ
・暇だったから
・友達に会いにいくため
・普段と違う体験をしたかったから

バスは快適でWiFi完備のコンセント付き
揺られること3時間あっという間に福島です。

いわき駅という栄えた駅で友達と合流し
夕食のイタリアン料理店で頼んだものは
なんとチーズインハンバーグ勿論ご飯大盛り
コスパがよくとても美味しかった。
店内もおしゃれでまあ学生のデートでも使えそう
しかし我々には時間がなかった。
終電の電車に乗るために15分でかきこむと
大急ぎで電車に乗り1時間電車に揺られ友達の家へ
ご馳走様でした。
今度はゆっくり立ち寄りたい。


帰り道に空を見ていると満点の星空
田舎の街灯が少ないからこそ見える絶景
疲れが吹き飛ぶ一瞬でした。
あっ、写真ですか?

私のiPhoneではこの通りなんも見えません。
そんなこんなで歩くこと10分
友達の家に到着しその日はお風呂に入って
ゆっくり寝ました。
お母さんお気遣いありがとうございました。


おはようございます。
日曜になりました。
起床時刻は8時23分(知らんけど)
パスタサラダを食べて友達の弟と遊び
9時10分に浪江街を出発しました。
これをちなみに私は(ろうえどまち)って
読んでたのは内緒です。

ここから向かったのが役場
ここではイベントを行なったり
子供達が遊べるような施設なども充実しており
唯一の飲食店があるとのことでした。
どういうことで昼ごはんはランチ定食
頂きます🙏

わかりますこの家庭的な感じ!
最高に美味しくてこんな感じのご飯もいいなって
思いました。
ご馳走様でした。

ご飯を食べて外に出ると事件発生
ゲリラ豪雨です!!!
まともに探索できる状況じゃなくなり撤退か
そんな思いで凹んでいるとだんだん晴れ模様
無事止みました。
そこからバスに乗って向かった先は双葉駅
駅に着くと無料のレンタル自転車を借り
目的地へLETSGO〜
自然に囲まれた中でのサイクリングは最高でした
全く馴染んでない私の楽しそうな写真を
添えておきますね。

この街は放射線量が強くて
未だに誰も住んでないのだと知りました。
綺麗な建物もあり近づいて見ると
中がぐちゃぐちゃだったり壊れた家、車の数々
そうです。東日本大震災です。
当時小学1年生だった私にはニュースで
知らされてもどこか他人事
恥ずかしいことに今の今でも
自分の事のように考えれたとは言い難い
ですが百聞は一見にしかず。
実際に見てみるとリアルがスっと入ってくる
当時の被害の酷さ、リアルな状況
ニュースだけでは絶対に感じられない空気感
初めて自分事のように捉えられ感情が動くものが
ありました。
そんな景色見ながら進んで到着したのがここ。


東日本大震災・原子力災害 伝承館
ここでは展望台から街全体が見渡すことが出来
建物がほとんどない広大な自然。
1階だけが災害で無くなった建物
工事現場の数々
東京では考えられないような
景色に圧倒されました
見るもの全てが驚きの数々
下に降りて見るとレストランがあり名物の
焼きそばを頂きました。

なみえ焼きそば
太麺+もやし+お肉のみなのに
めちゃくちゃ美味しくそこには
何事も馬九行久という。
馬の街だからこそのメッセージが隠されてました
店には募金箱があり
こんな貴重な体験と美味しい焼きそばのお礼に
少しばかり募金させて頂きました。

そこからは近くをチャリで探索し
いい汗をかきながら辺りの建物や自然を
目で見て触れました。

かわいいそうとか酷いとか
思う気持ちもありますが
そんなこと言ったところでただの同情
知らなかった現状を学ばさせてもらうことで
知るということに意味がある
場所的に結構危ないとこや少し近づきがたい所
もありましたが、行ける範囲で全部周り
当時の様子を目に焼き付けました。

そんなこんなで旅も終盤
16時半の電車に乗らないと帰れなく私は
最後に街を活気づけるために描かれた
壁画の前で写真を撮って感謝と共に
福島を去りました。

こんな感じが急遽決まった1泊2日の福島旅行
学んだことは百聞は一見にしかず。
人から聞くのもいいけど実際に見るのが1番
日常生活でも他人から聞いた悪いことやいい事
なんでもそうだけどそれだけを鵜呑みにして
行動するのは辞めようと改めて思いました。
無知は1番の悪という言葉もあるように
目を背けて知らなかった被災地の世界
実際に行って見るからこそわかった
現状、そしてそれを乗り越えたからこそ生まれた
街の人の人の良さ、一体感
笑顔溢れる、本当に心が癒される場所でした。

これからも友達と遊んだり
ご飯食べに行ったりするのもいいけど
楽しいだけじゃない
今だから出来る沢山の学びをしたいなと
心から思えました。
次はどの県に遊びに行こうかなー

最後まで読んでくれてありがとうございました。
良かったらスキとおすすめのスポット
コメントでください。

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