(詩)無題

そばに居て 私を見ないで
消えないで でも近寄らないで
こんな夜に さびしくなるのは
いつものことだから
逃げ出した 夢のあの場所で
張り付いた 首の根の奥で
疼いてる 過去のモヤモヤが
しつこく叫んでる

口に出す それは簡単なこと
助けたい お気持ちだけどうも

分かるなら そのままでいて
本気なら 一緒に戦って 一緒に支えるよ
もう頑張りたくない 傷付くだけだから
それでも 枯葉のように舞う
爪先の向く場所は向こう側

自分だけ 凄く汚くて
褒められたい でも私を見ないで
こんな風に 怖くなるのは
いつものこと いつもいつもそう
階段の一段上には
上がれない 足が全く上がらない
泣いている あれは誰の声かな
引っかかって外れない

口に出す あれは終わったこと
助かりたい もう少しなんだけど 


時にはポエりたい時もある_(:3 」∠)_

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