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汎用性の高いフリーフォント「General Sans」のすゝめ

こんにちは 👋
株式会社スターミュージック・エンタテインメントでUXデザイナーをしているいしかわ(@ishikawa_design)です。

今回は、私が最近特に気に入って使用しているフォント「General Sans」についてご紹介します!

General Sansとは

「General Sans」は、インドのフォント制作会社ITFが提供するFontshareを通じて無料でダウンロードできるフォントファミリーです。
下記のリンクから無料でダウンロード&ご自身のWebプロジェクトに追加することが可能です。

💡 Fontshareとは?
Google Fontsで人気の「Poppins」を制作したIndian Type Foundry(ITF)が2021年に開始したサービスです。
高品質な欧文フォントが無料で提供されており、個人・商用問わず利用可能です。
Google Fontsのように、好みの書体を選んでサイトに追加できる点も魅力です。

参考記事:商用可!有料フォント50個を無料で利用、ダウンロードできる新サービス Fontshare

特徴1:バリアブルフォントに対応

General Sansは、サイズやウェイト、字幅を連続的に変更できるバリアブルフォントに対応しています。
これにより、幅広いスタイルに対応し、タイポグラフィを動的に変化させるデザインにも適しています。
参考記事:次世代のフォント技術 バリアブルフォントの世界 - ICS MEDIA

特徴2:エレガントなタイプフェイス

General Sansは、サンセリフ体の中では文字を構成する線の太さに強弱が強くつけられていて、セリフ体のようなエレガントさが表現されています(特にRegularやMediumなど細いウェイトで顕著)。
最近のWebデザイントレンドではセリフ体フォントの使用が増えており、このフォントはそうしたトレンドにもマッチすると個人的には考えています。

特徴3:癖のないシェイプ

エレガントさを持ちながら字形はオーソドックスなため、どのような場面でも使用できるでしょう。
字幅が若干狭く音楽ストリーミングサービスSpotifyのブランドフォントとしても有名な「Circular」と似た特徴を持っていると思います。

General Sansを使ったWebサイト例

以下はGeneral Sansを使用しているウェブサイトの例です。デザインスタジオやデザイナーのポートフォリオサイトで特に人気のようです。


今回はFontshareのフリーフォント「General Sans」についてご紹介しました。
この記事が皆さんのフォント選びの参考になれば幸いです。

そして、私が働く株式会社スターミュージック・エンタテインメントではデザイナーを含むデジタル人材を積極的に募集しています!
デザインやテクノロジーの力でエンタメ事業のグロースを目指すチームビルディングの真っ最中です。
ご興味がある方は下記リンクよりお気軽にエントリー・ご連絡ください 🤝

それでは、また!

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