見出し画像

五つの立体的な亀の甲羅の図

難波宮付近を中心として『名神大社』を結んでできるきれいな形の五芒星。

それを覆うように『立体的に見える亀の甲羅の図』が現れる。(構成する点は名神大社のほか、名神ではないが式内社の一之宮、伊勢の神宮、霊山などもプロットの対象としている。)

黄金三角形をベースとして、同じようなパターンで構成される『立体的に見える亀の甲羅』が列島全体を覆うように現在のところ、5つほど確認できた。

5つの亀の甲羅の図。立体的に見える。


その5つの天頂は

◎伊香保神社

◎諏訪大社(上社/本宮)

◎出雲大神宮

◎大山祇神社

◎高良大社

全て『名神大社』であり、伊香保神社以外は地域の一之宮でもある。


ふと思い浮かんだのは五山。古代中国『列子』の五山の説話では15匹の亀が3交代で五山を支えているという。関係あるだろうか?


また天頂をつないで結んでみたところ、そのライン上には古事記の国生みの時に大八島嶋のあとに誕生した【六島】が並び、ちょうど『立体的な亀の甲羅の図』を描くため補足してくれる点となりそうな位置にある。


亀は神話で乗り物として登場することがあるが、船での航路とも関係あるだろうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?