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abear
進化に驚いた
先日何年ぶりかに銀行の窓口に行きました
随分と中の雰囲気も変わっていて驚きました
あれ?用紙は?
今回は引き出しに行ったのですが
あたりを見渡しても
払出し用紙が見当たりません
それどころか記入台がないんです
番号が呼ばれるまでおかけになってお待ちくださいと言われたのでとりあえず待ちましょう
すぐ番号を呼ばれたので窓口に行きました
でもそこにも払出し用紙らしきものが見当たりません
引き出しをしたい旨を伝えたのですが
どうしたらいいのかさっぱりわかりません
「どうしたらいいですか」と聞くしかない
聞くと画面に金額を入力してくださいと言われたので入力
そのあと印鑑の確認があったのですが
これも今は朱肉じゃないんですね
サインもボールペンじゃなくてペンで画面に署名
最後の確認ももちろん画面
こんなにもシステムが変わっていたとは…
まるで浦島太郎状態
ペーパーレス化が進んでました?
私たちはどう?
では私たちは進んでいるかと考えると
昔に比べると機械化が進んでいるところはあるけれど、多くは途中から進化していないような思います
昔からやっているからという理由でそのまま続けていることが結構あるように思います
トレンドに乗っからなくてもいいとは思いますが、何かしらの進化はしていかねばならない
残すべきことは次世代にしっかりとバトンを渡し、変わるべきところはしっかりと新しいやり方を取り入れていく
継承と変化・改革
どちらかひとつが欠けても会社は存続しない
生き残っていくために
メーカーとしてなにが必要か
そんなことを思った久しぶりの銀行でした