八重山諸島へ〜西表島上陸編〜八重山諸島ツアーその1

娘の大学院卒業祝いのリクエストで2月半ばから3泊4日で西表島、竹富島に行ってきました。
その旅の記録です。

出発当日。
前々日関東でも雪が降るほど気温が低下していたため、薄手のダウンやヒートテック、スパッツなどあったかい格好をして羽田へ行き、飛行機に乗る前にスーツケースに収納、6:35羽田発のJTAでまずは石垣空港へ。


機内でいただいた飲み物はさんぴん茶。
飲んだ感想はあっさりした「ジャスミンティー」。
調べてみるとまさにジャスミンティーでした;。
この後訪れる八重山諸島内の自販機でも、もれなくさんぴん茶が販売されていました。

朝は4時起きだったので機内で仮眠をとり、10:15石垣空港着。
お天気は曇り、気温23度。
座席数がそんなに多くない飛行機なので預けた荷物もすぐに出てきました。

これから石垣港離島ターミナルまでバスで移動です。
事前の調べではカリー観光という空港から離島ターミナル直行30分というバスに乗る予定。空港を出て左手のバス乗り場に歩いていくとちょうど路線バスが出発するところで、バス会社の方が乗車をしきりに勧め離島への船の割引券まで下さったので、そのバスに乗ることに。
所要時間は約40分。
地元のバス停の名前にも触れながらワクワクの旅の始まりです。
いやあ、やっぱり南国ですねえ。

離島ターミナルに着いて西表島の上原港行きの乗船券を購入しようとすると
本日はなんともあっさり終日欠航とのこと。
ガイドブックには上原港行きは欠航率が高いと書いてありましたが本当でした(特に冬場は北風が強いため)。
宿が上原港側なので上原港往復の乗船券を購入すると、南部にある大原港行きのフェリーで大原港から上原港まで無料の送迎バスに乗せていただけます。

船の出発までの時間に近くの商店街までお散歩(徒歩7〜8分)。
沖縄についたらまずはサアタアンダギーだろう、と途中のお店で売っていた揚げたてのサアタアンダギー(ちょっと違う言葉で書いてあった)を買って食べ歩き。

外がカリッカリ!
めちゃウマッッッ!

この店はガイドブックには載って(宣伝料を払って載せて)いませんね〜。
そう、私たちはガイドブックの宣伝文句は参考程度であまりあてにしていないのです。
また帰りも買おうっと。

竹富島からの帰りにまた商店街には立ち寄るので、ここではどのシーサーを連れて帰ろうか、とお土産の下見。
いきなりお気に入りの手作りシーサーを見つけました。
フルーツがたっぷり入ったクロワッサンサンドイッチとスムージーでランチを済ませて港に戻り、13:00発大原港行きのフェリーに乗船です。
気温は24度。

西表島までは海の色が様々に変わります。

青、青緑、水色、深い青色、深い緑色、緑、エメラルドグリーン、
そしてタヒチで見た群青色に近い海の色も。

13:45 大原港に到着。
これから無料送迎バスで島の北部の上原港へ向かいます。

バスは西表島の東側の道路を走り約45分で上原港着。
宿に荷物を預けてレンタカーで星砂の浜へ。
お天気は曇り、気温24度。

星砂が見つかるかな〜と思っていたら、星砂だらけの砂浜でした。
この星砂、有孔虫の殻だそうですが、手で砂をすくうとほぼ全部が星砂。
なんとも贅沢な浜です。

海に入るにはちょっと冷たいかな、という程度の水温で、シュノーケルなどをしている人もいませんでした。

船が予定通りについていたら野生生物保護センターに行きたかったのですが時間的に無理だったので、西表島の北部〜西側をドライブ。
途中にあった展望台からあたりを望むと浦内川の口はマングローブの森になっていました。

白浜で行き止まりになるので今度は反対方向へ車を走らせます。

大見謝(おおみしゃ)ロードパークに車を停めてあたりを散策します。

こんなに近くにマングローブが。

これは明日のカヌーが楽しみだ^^。

展望台まで行く途中に滝の音が!
あ、川の方に降りられる道があります。

うお〜〜〜。

後から宿の方にお訊きしてみると、名前もついていない滝のようでした。

帰路で立派なイリオモテヤマネコの像に遭遇。

西表島滞在中に会えるといいなあ。

遠くに見えるのはピナイサーラの滝。

このあたりから河口に降りられました。
マングローブがポコポコといっぱい生えています。

これから宿に戻って夕食、そしてジャングルナイトツアーです。

続く。


Mary

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