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他人と自分を比べることは不幸の始まり。そんな自分を改善するための具体的な3つのアクションステップとは?
どうも、ライトです。
あなたは他人と自分を比べて劣等感に襲われた経験はありませんか?
僕はよくあります。
会社の同僚はどんどん出世しているのに自分はなかなか出世できなくて
『自分は本当に駄目な人間だな』
と思ったり、社交的でみんなと楽しそうにワイワイはしゃいでいる人を見て
『あんな風にワイワイできない自分は本当につまらない人間だな。だから友達ができないんだよ。』
と極度の劣等感に襲われたり。
『ライトさん、被害妄想強すぎじゃないですか?』
たしかにそうかもしれません。
しかし、他人と自分を比べるということは、これほどまでに不幸を呼びます。
そもそもなぜ僕ら人間は他人と自分を比べる必要があるのでしょうか。
他人と自分を比べることで得られるメリットなんてほとんどありませんよね?
しいて挙げるなら、相手に勝つことによって優越感に浸ったり、負けたくないという気持ちでモチベーションが上がるぐらいでしょうか。
それにしてもデメリットのほうが大きすぎます。
では、他人と自分を比べてしまっている今の駄目な自分をどのように変えていけばいいのか、具体的なアクションステップを3つ解説していきたいと思います。
相手と比べるということの意味がないことを理解する
まず、相手と自分を比べることに何の意味もないことを理解しましょう。
そもそも、世の中に誰一人として同じ人間はいません。
それに、人にはそれぞれ長所と短所があります。
長所で相手に勝つことができても、短所で負けることは十分にあり得ます。
1つのことに対して相手に勝ったとしても、他の面で劣っていたら意味がないですよね?
それに、もし同僚が会社で自分よりも出世していたとしても、その同僚よりも副業で稼げていれば何の問題もありません。
普段社交的でワイワイはしゃいでいる人を見て
『自分はワイワイはしゃげなくて本当につまらない人間だな』
と思ってしまったとしても、そんな自分を好いてくれる人が1人でもいれば全然OKです。
相手と比べて勝つ意味なんて本当にないんですよね。
あなたが自分と芸能人を比べても、何の意味もないと思います。
しかし、近しい人と自分を比べては
『勝った、負けた』
を繰り返している。
もう止めましょう。
そんなことを考えている余裕があるのなら、勉強や自分自身の成長のために頭を使ってください。
そうしたほうが有意義な時間を過ごせるはずです。
他人と自分を比べるよりも、過去の自分と比べてみる
あなたに朗報です。
他人と自分を比べてしまうあなたに、とっておきの比べる相手を紹介したいと思います。
それが『過去の自分』です。
この過去の自分と今の自分を比べることによって、自分が成長しているのか、退化しているのかが手に取るようにわかります。
例えば、学生時代の頃の自分と社会人になってからの自分を比べてみてください。
もし学生時代の頃の自分のほうが楽しく幸せに暮らせていたのなら、今の自分は退化している可能性があります。
逆に今の自分のほうが有意義に過ごせている自信があるのなら、あなたは過去の自分よりも成長していることでしょう。
このように、過去の自分と比べたほうが今の自分をしっかりと認識することができるんですね。
これがもし他人と比べてしまっていたら、自分は本当に成長できているのか明確に把握できません。
比べる対象も毎回変わると思いますし、勝ち目のない対象者と比べてしまうかもしれません。
勝ち目のない対象者と比べてしまったら、劣等感を抱えて落ち込むのは必須です。
なら、勝ち目のある『過去の自分』に対象をシフトしたほうが絶対にいいに決まってます。
もしあなたが今他人と比べて苦しんでいるのなら、過去の自分と勝負をしてみてください。
そうしたほうが勝率も断然上がりますし、落ち込む必要もなくなりますよ。
他人と自分は違って当たり前。ステータスゲームは今日でお別れしよう!
他人と自分を比べることをステータスゲームと呼びます。
どっちが上か下かを決めて、自分の存在感を保持すること。
これは多くの人間がやってしまっている行動です。
僕だって他人と比べて優越感に浸ることはありますが、それ以上にこのステータスゲームが嫌いです。
『他人と自分を比べる理由なんてない。みんな違う個性があるのだから、優劣があって当然なんだ。』
こう思うようにしています。
ステータスゲームは人間関係を構築する上でも悪影響を及ぼしてきます。
自分が上だと思ったときにマウントを取ってしまったり、自分よりも力のない人に嫌がらせ行為をしたり、本当にろくなことがありません。
このステータスゲームを止めることで、人間関係のしがらみから解放されるんです。
自分と他人と比べなくても、自分には自分の魅力がある。
これを忘れないでください。
そして、自分の強みを最大限に活かし、人と比べてしまうステータスゲームは今日で終わりにしましょう。
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