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上手くいかず落胆している時だからこそ振り返りたい、ジーン・クランツの10ヶ条。
ある日のワンオラクルは「カップの5」の正位置。
男性が倒れた2つのカップを見て落胆している。
何かを獲得できない、失ったことに不満を持っている。
それは確かにある。というか、いつもそうだ。
この日はミスをしてしまって、自分で地雷を踏んだ怒り、悲しみが炸裂し
やり場のない怒りが自分を取り巻いたのです。
まぁ怒ってもどうにもならないが
自分でどうにもできないのがもどかしかった、
そんな感情を覚えています。
アポロ13号で試練を乗り越えたパイロットの10ヶ条
![](https://assets.st-note.com/img/1691107224323-4wC9o5pPms.jpg?width=1200)
自分の失策で失意の渦中にいた私に、ある人が
ジーン・クランツの10ヶ条を教えてくれました。
アポロ13号で試練を乗り越えたジーン・クランツの10ヶ条
Be proactive(積極的に行動せよ)
Take responsibility(自ら責任を持て)
Play flat-out(目標に向かって脇目を振らず、速やかに遂行せよ)
Ask questions(分からないことは質問せよ)
Test and validate all assumption(考えられることはすべて試し、確認せよ)
Write it down(メモをとれ)
Don’t hide mistakes(ミスを隠すな)
Know your system thoroughly(自分の仕事を熟知せよ)
Think ahead(常に先のことを考えよ)
Respect your teammates(仲間を尊重し、信頼せよ)
これを見て思うが、私はどれだけこれが死守できただろう?
失意はいいが、残されたチャンスもあることの方が大事だ。
10個全てが揃っていることが大事
![](https://assets.st-note.com/img/1691107245430-9MTkDnZFTs.jpg?width=1200)
「積極的に行動する」とか、10個のうちどれか1つだけだと
必ずどこかで破綻する。
1つ2つ程度とか、どれか1つだけが異様に強烈では破綻するだけ。
この時代が水瓶座冥王星時代だからこそ
「仲間を尊重し、信頼する」ことは大事になってくるでしょうし。
積極的に行動する一方で責任を持たねばならない。
責任を持ってても脇目を振らないで速やかにならないでいい、わけじゃない。
責任感持ってる?
道逸らして無いか?
わからないことをそのままにしてない?
考えられることは全部確認したか?メモとったか?
先のこと考えてるか?
リスペクトが足りてるか?
この10個の全てが整っていることが大事と言えるのです。
終わりに
覆水盆に返らずで、失ったものはもう帰ってこない。
何ができたか反省して次に生かすしかない。
得るものがなく、人生にフラストレーションが溜まるかも知れない。
アポロ13号も最初はうまくいかなかったはずだ。
なぜうまくいかないのか。一人で完結していないか。
ジーン・クランツの10ヶ条を見れば
思い出せるものもあるので無いか。
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