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上手くいかず落胆している時だからこそ振り返りたい、ジーン・クランツの10ヶ条。

ある日のワンオラクルは「カップの5」の正位置。
男性が倒れた2つのカップを見て落胆している。
何かを獲得できない、失ったことに不満を持っている。
それは確かにある。というか、いつもそうだ。

この日はミスをしてしまって、自分で地雷を踏んだ怒り、悲しみが炸裂し
やり場のない怒りが自分を取り巻いたのです。

まぁ怒ってもどうにもならないが
自分でどうにもできないのがもどかしかった、

そんな感情を覚えています。

アポロ13号で試練を乗り越えたパイロットの10ヶ条

自分の失策で失意の渦中にいた私に、ある人が
ジーン・クランツの10ヶ条を教えてくれました。

アポロ13号で試練を乗り越えたジーン・クランツの10ヶ条
Be proactive(積極的に行動せよ)
Take responsibility(自ら責任を持て)
Play flat-out(目標に向かって脇目を振らず、速やかに遂行せよ)
Ask questions(分からないことは質問せよ)
Test and validate all assumption(考えられることはすべて試し、確認せよ)
Write it down(メモをとれ)
Don’t hide mistakes(ミスを隠すな)
Know your system thoroughly(自分の仕事を熟知せよ)
Think ahead(常に先のことを考えよ)
Respect your teammates(仲間を尊重し、信頼せよ)

これを見て思うが、私はどれだけこれが死守できただろう?

失意はいいが、残されたチャンスもあることの方が大事だ。

10個全てが揃っていることが大事

「積極的に行動する」とか、10個のうちどれか1つだけだと
必ずどこかで破綻する。

1つ2つ程度とか、どれか1つだけが異様に強烈では破綻するだけ。

この時代が水瓶座冥王星時代だからこそ
「仲間を尊重し、信頼する」ことは大事になってくるでしょうし。

積極的に行動する一方で責任を持たねばならない。
責任を持ってても脇目を振らないで速やかにならないでいい、わけじゃない。

責任感持ってる?
道逸らして無いか?
わからないことをそのままにしてない?
考えられることは全部確認したか?メモとったか?
先のこと考えてるか?
リスペクトが足りてるか?

この10個の全てが整っていることが大事と言えるのです。

終わりに

覆水盆に返らずで、失ったものはもう帰ってこない。
何ができたか反省して次に生かすしかない。

得るものがなく、人生にフラストレーションが溜まるかも知れない。
アポロ13号も最初はうまくいかなかったはずだ。

なぜうまくいかないのか。一人で完結していないか。

ジーン・クランツの10ヶ条を見れば
思い出せるものもあるので無いか。


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