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マシュマロのはごたえ 2021夏 #最終回


こんにちは。こじょうゆうやです。

たくさんいただいたマシュマロの最後のお返事は、マシュマロではなくぼくに直接届いたお問い合わせをマシュマロでお返事いたします。

ぼくは本来、みなさまからご相談を承るような人間ではありません。
人として成熟しているわけでもないし農と執筆の活動をしているだけなので、ぼくにお悩みごとを伝えてくださってもお答えできないから、「そうですか」とお答えしないことが多いです。根が薄情ということもあります。

そんなわけでマシュマロはある意味遊びなんです◯

みなさんからのマシュマロに対して良い加減に答えるとかそういうことではなく、いかに自分が感じていることを言葉であらわす上でその精度を高められるかという遊びです。

お返事はその都度全身全霊です。冗談を言いたい性格なのでたまに冗談は言いますけど、ひとまず「遊び」ですから間に受けないようになさってくださいね。

では、2021年夏の最終回はこちら!



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マシュマロありがとうございます◯

打ち間違えかと思いますが、ぼくは「星の坊主さま」はしていますが、今は「坊主頭」ではありませんのでそのあたりご了承くださいね(笑)

まず前職を8年も続けられたなんて、すごいことだと思いますよ。ぼくなんて2〜3年持てば良いほうでしたから。人間関係で精神的にくたびれてしまったようですが、組織で働くとそういうことは本当に起こり得ますから、まずはゆっくり休まれるといいでしょう。

とはいえご家族がいらっしゃるなら、休んでばかりいられないという気持ちになるかもしれませんね。

ぼくがまずこのマシュマロをいただいて感じたのは、この方には生まれながらに備わっている人徳があるなということです。パートナーさんの「自分の好きなことをしたら」というアドバイスも素晴らし過ぎます。その言葉は信頼の証ですから、この方の人としての性質が窺い知れます。

不安と恐怖は、「今この瞬間」におらずに、思考やマインドで世界が満たされてしまっているからでしょう。まずは、「今この瞬間」という世界に生きることから始めてみるのはいかがでしょうか。おそらくもともと「今この瞬間」にいることができる方なのに、現代社会の渦の中で見失ってしまわれたように感じます。

「今この瞬間」は、五感を味わい尽くすことで立ち戻れます。美しい風景を眺めながら鳥のさえずりに耳を澄ませ、身体を撫でる優しい風を感じ、季節の植物の香りを呼吸のたびに感じることなどです。

本当に「今この瞬間」に存在することができたら、そこに不安や恐怖などが共存することはできません。ですから不安や恐怖に苛まれることは「今この瞬間」にいないと言い切れるのです。

今現在のご自身の環境は素晴らしいと思います。

パートナーさんがいて、お子さんにも恵まれ、出会いにも恵まれていらっしゃるだけでなく、ご自身の過去の働きを保証してくれる失業手当という精度も活用できているではないですか。

失業手当が終わるタイミングは、ご自身の新しい世界が始まるというサインです。

その世界は過去にご自身の精神がくたびれてしまったような世界ではありません。もうその世界にいなくていいよという万物からの後押しが目に見えてあります。

新しい世界が始まる上で、ご自身の仕事を介護や農業などに決める必要はありません。

ぼくたちは本来「自分自身で在る」ということだけで、正当なお金(だけでなくその他のエネルギー)を受け取ることができるからです。

正規雇用だけが正当なお金を受け取れるということではないのです。アルバイトであろうと何であろうと、受け取る手段は何だってアリだと思います。むしろそこに優劣はありません。優劣を勝手に付けているのは社会の風潮を鵜呑みにしたその人自身なんです。

叶う叶わないなどは考えずに、まずは「自分がこういう風に生きていけたら幸せ」だと思うことを、紙に書き落としてください。

生きるということは仕事も生活も全部含まれています。どういう仕事をしたいか、どんな人と付き合っていきたいか、どんな家で、どんな食事を食べて、毎日を過ごしていたいか、そういったものをご自身一人で書き出すことから始めてみてください。

それを全部書いたら、ぜひパートナーさんに共有してみてください。恥じらいは捨てて、思い切って見せるといいと思います。そのほうが、紙に書き落としたことが現実化しやすくなります。

例え40歳であろうと60歳であろうと90歳であろうと、ぼくたちは自由に夢を描いて何をしたっていいんです。年齢は全く関係ありません。もし年齢による制限を感じているのだとしたら、「今この瞬間」に生きるどころか、幻の中で生きているのと同じです。

もう一度お伝えしますが、ぼくの中でこの方は、本当に人徳や境遇に恵まれていると思います。

ではどうして前職の人間関係で大変な思いをしなければならなかったのか?

この方を新しい世界の方へ導くためにそうなったとしか思えません。そうでなければこの方は10年、20年平気で働けちゃうのでしょう。

「あなたのいる場所はここじゃないよ!」

と魂レベルの仲間達(もしかしたら前職の同僚の方々かもしれません)が、この方のために人肌脱いだのだと、ぼくは感じています。

ですから、この方のキーになる言葉は「感謝」です。

これまでの過去のすべてに、今目の前にいる人のすべてに、心の底から感謝をし実際にその感謝を言葉や行動などで伝えていくと、この方の世界はあっという間に好転していくと思います。

ご自身という存在の尊さ、素晴らしさを、もっとご自身で感じるようになさってください。お子さんはご自身が存在しなければこの世界に存在すらできていないのですから。

絶え間なく訪れる「今この瞬間」に、自分自身を無条件に愛し抜くLove Myselfを大切になさってください。

心からの感謝と応援を込めて、拙文ですが2000字をお贈りいたします。

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