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釣った魚には餌をやらない

釣った魚には餌をやらない

昔から言われる言葉の1つ
そんな言葉にまつわる話

私は以前、ある「友達」から、

友達だからいいよね

っていう言葉と共に
人よりも存外に扱われるという事を経験して、すごく不思議に思っていた。

どうして、「友達だから」いいのだろうか?

そして、申し訳ないがそもそも「友達だったんだ」のほうが私の感覚としては近かった。

私は存外、「友達」というものに弱い
友達がいない事にひどくコンプレックスを感じて、親友というものが出来ない事に恥ずかしさを感じていた。
「友達もいないくせに」とやじられ、後ろ指差されるような感覚を味わった経験ももちろんある。
だから、相手から「友達認定」を受けるとすごくうれしかったのだ。
だからこそ、しっぽを振って必死になって友達になれるかもしれない人たちに媚びてきた過去がある
それゆえの、相手の態度だったのだろう。

不快に思い、その人から離れた
離れたというか、客でいるのを辞めたんだけど(^_^;)
そ。あるお店のお客だったのね。なのにそれを超える付き合いがあったために、「勘違い」があってこうなった。

逆のパターンもよくある。
特に私の場合、相談に乗るという仕事柄、相手が心を許してくれる立場になりやすい。そのために、「友達」認定されて、お代を払わずに・・・という事がたまにあった。

でもそのまた逆のパターンにあって本当に驚いたのだ。
だから、客を辞めた。

世の中にもよく転がっている話でしょ?

特に、結婚後の夫の態度に、妻の態度に、その言葉を使って不満を漏らしたくなった事がある人っていっぱいいると思う

はっきり言う
そういう態度にさせているのは自分
だから、私が悪かった

どう悪かったのかといえば

そんな人と友達になったわけだから
こっち側の話は、また別で書こうと思う。

今日は、

どうして、存外に扱えるようになるのか?

こっちの話。
存外に扱われている方
相手がどうしてそうなっているのかを知ると何か変わるかもですよ。
離れるのが一番だとは思うけど、結婚しているとそうもいかないという事が大いにあると思う
職場の人間関係でもありそうな話だし。


というわけで。ここからが本題。
存外に扱われなくなる方法なんていう事はない
ただ、相手の「見る目」が変わると、「見え方」が変わるので楽にはなるかもしれない。

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