夫婦の大切なこと☆

ここ数年、真剣に向き合ってきた問題についてまとめておこうかと思います
私が向き合った問題は、「夫婦の事」です。
そんなやんわりと書いたって分からないよね。ズバリ書きます。
「セックス」のこと。もっと言えば「セックスレス」のことです。

日本ってどこか、この手の話題を出すことに難しさがありますよね。
オープンに出来ない事であり、そういうスタンスゆえに「悪い事」だという認識もあって、その行為自体に「嫌悪感」を持つ人もいると聞きます。

だからか、友達には言えない、身近な人には聞けない悩みとして、「セックスレス」についての悩みも数多く聞いてきました。
私が相談を聞く人はその多くが女性ですから、女性側のレスられさんの話をたくさん聞いてきたことになります。
また、その逆もしかりです。女性側のレス側さんの話ですね。

そういう悩みはずっと聞いてきたのですが、ここ数年でより深くその事を考えさせられる時期を過ごしました。
その理由として、私のプログレスの月がさそり座にあった事。
アラフォー世代に向けて私の性欲がかなり強くなった事。
この2つにあると思います。

そして、わが家もまた「セックスレス」でした。

セックスレスの定義は、健全な夫婦が1ヶ月以上、性交渉の無い状態を表すとされていることを考えれば、十分にそれに当てはまる状況でした。

悩んだ時期もありました。
女としてもうこれで終わるのかと涙が止まらない時もありました。
そうやって、諦めた過去があります。

でも、諦めたはずの思いがここ数年の自分の状況が、諦めきれない思いを表に出すことになりました

いま、私たち夫婦はアラフォーにアラフィフ夫婦ですけど、とりあえず「レス」という状況ではないと言える状況になりました
でも、これは今後も向き合っていくべき事だなとも思っています。

いろんな人の声を直接聞き
ここ数年では相談という形ではなく、雑談の中でのそういう声もいろいろと聞いてきました。
また、「解消法」として表に出されている人もいて、そういう情報も耳にしましたし、それについてもいろいろと考察しました。
そういう中で思った事、感じた事、だからこそ自分で気を付けた事。
そういったものを書いていこうと思います。

はっきりと書いておきます。「解消法」ではありません。
私たち夫婦は、今は解消したと言える状態にあるのだと思いますが、その定義も難しいなと思っています(^_^;)

ただ、レスられさんはもちろんのこと、レスりさんにとっても何か「気付く」きっかけがあるかもしれないと思い、ここに書いておこうかと思います。

レスの問題は、結局「夫婦の問題」です。
書けば書くほど、セックスレスの問題以外の事にも当てはまり、結果夫婦全体の問題に通じるものがあるなと感じました。

デリケートな問題ゆえに、全ての人に配慮した書き方は出来ません。
あくまでも私の思いですし、見解です。
異論はあると思いますが、それはあなたの心の中にそっとしまっておいていただけると嬉しいです。
そう思う事で保っている心もあるからです(^_^;)

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コラム（素直に。忖度なく。思いのままに）｜さや｜note