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4月が始まり保育園でも新入園の子どもたちが登園しています。
ママと離れるのが初めての子ばかりなので朝は号泣です。。

大号泣でも泣き止む!だって先生とお友達がいるから


でも、不安で泣いている子には先生がつきっきりです。

「大丈夫よ。いつもの場所よ。ほらみんないるよ。」
安心させるように、優しく毎日ささやいています。

子どもにとっては心が落ち着く魔法の言葉!
どれだけ大号泣の子も、不思議と30分もすれば落ち着きます。。

先生とお友達がいつもの場所を作ってくれるから。

給食の時間はとても大事!!

どれだけ泣いても、どれだけ抱っこされていても
給食の時間になると泣き止んで食べてくれると
先生もわたしも一安心。

食べられるということは
水分や塩分が摂れるということ。
食べられるということは
お腹を満たして午睡に入れるということ。

遊ぶ、食べる、寝る
この3つは生活の基本。
園生活でも大切なこと。

その中でも給食は
家での影響が最も出るので
新入園の前に準備をしてもらえると
子どもにとってもいいと思います。

まず、食べられる食材を増やしておく

園では、基本的にお家で食べたことのあるものを
提供しています。
特にアレルギーに関しては気を使います。
ゴマ、鮭、牛乳等いくつかの食材については
入園前の調査票に食べたことがあるか記入してもらっています。

離乳食(完了期まで)の子どもたちには
月齢に合わせた食材表を渡して
おうちで食べたことのある食材に印をつけてもらいます。
特に、タンパク質(肉・魚)に関しては注意しながら
その表と照らし合わせて給食調理していきます。

入園前の面談時に離乳食食材表を渡し
給食が始まるまでには月齢までの食材を
「なるべく食べておいて下さい」とお願いしています。
それでも…あまり食べ進めていない家もあり。。

園には代替食材がないので
食べられる食材が少ないと
提供する量が減ってしまいます。

そんな時は、おうちの方にお伝えするんです。
「食べられる食材が増えるともっと給食が楽しくなると思います」
「ぜひおうちで食べてみて下さい」って。

入園までにできることを親子でやってみる

育休や働き始めるまでの間
親子で過ごすたっぷりの時間があります。
もし、保育園に通わせる予定があるのなら
その間にぜひ準備をしておいて下さい。






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