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ラボっ子の制服姿 よそのお子さんの成長に感動

「世界の美術館の画像を使いたい」&「過去記事で初心に戻る」ためアップしています。

この春、中学生になったHちゃん。学校帰りに直接ラボに来たので、
ピカピカの制服姿。
 似合っていて可愛くて感動・・・。昨年、初めてパーティに新中1が生まれたとき、自分の子の制服姿以上になぜか感動して、涙ぐみそうになったのを思い出しました。
 
 ラボで嬉しいのは、何年もお付き合いしてくださっているラボっ子のお母さん、何人もの方が、パーティの子の制服姿をみて、感動したといってくださること。その気持ちがあたたかくて嬉しい。
 そんな風に思ってくれる自分の親以外の大人が側にいてくれることは、子どもが育つ環境に大事だと感じます。目には見えないものが、子供を支えると思います。

 Hちゃんは、にぎやかな子の多いわがパーティでは、めずらしく、穏やかに優しくみんなをまとめていくタイプ。
 小学生からは、いまだに「我らのリーダー」と呼ばれています。ラボっ子というと、すごく活発に自己主張して、大声でリーダーシップをとるという印象もありますが、こういう彼女の個性を生かしたリーダーのありようで、ちゃんと下級生から慕われるというのも、ほんとに良い状態です。本物の人のありかた、思いやりというのは、ちゃんと伝わるものです。

 中学生クラスになって、笑顔が絶えないHちゃん。セリフをいう声も大きくなってきてます。役者じゃなくっていい。自分なりに、ラボを楽しんでいってほしいと思います。
 彼女はテーマ活動で、自分は、その役でどう感じるをすぐに答えられなくてとまどうことがあります。まわりの中学生から、「私は、この役はこう感じてると思う」と助け船を出されたことに、自分も納得したら、それを取り入れてすすんで行けばいいんだからね。
 共感して、自分の幅を広げていくのもラボでできる大切なことに一つです。

2006.4
 

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