私が学んでリーダーシップを発揮したい場所がここにある
みなさんこんにちはーーーー🤗
助産師でMBA大学院生のケイです✨
先日、高エネルギー状態に悩んでいたことを書きましたが・・・
悩みぬいたあとはたくさんの産物が得られるんだなって実感しております🤧
2年くらい前に書き始めたバケットリストが、85くらいで止まっていたのですが
何個か増えました💡また、具体的な言葉が並ぶなどの変化もあり・・・
私が学ぶMBAコースは、ソーシャルアントレプレナーの育成に力を入れているので、
大学院のクラスの人たちにも「ケイちゃん、この社会課題をほっといて死ねないよ!」
なんて励まされたりして、私が人生をかけてやるべきことはこれだーーーー!
ってことが大学院で学び始めて3か月、様々なきっかけによって醸成されています。
私が人生をかけて取り組んでいきたい社会課題は、
母親になる女性、あるいはこれから親になる人たちが、
望んだ赤ちゃんの栄養方法で育児を行えること!✨
今の日本は、グローバルスタンダードな乳児栄養、つまり母乳で赤ちゃんを育てていくことを望んでいる女性が
じゅうぶんな支援を受けられず困っている現状があります。
なんとなく、母乳育児をしたい、母乳で育ててあげたい、できれば母乳で、という
希望がありながらも、その方法を知る術がない・・・
自分は母乳で赤ちゃんを育てられるんだろうか?母乳が出るんだろうか?と不安になる方は多く、
「自分ではコントロールできないもの」と思っている女性が多いようです。
そこで、出るかどうかわからないから、とか、ミルクも栄養がたくさん入っているから、と保健医療従事者に言われたり、
足りないからミルクを足して、と言われるがままにしていたら母乳がでなくなる、
または不適切な支援により母乳が出すぎて辛くなるという女性がとても多いです。
本来、「赤ちゃんを母乳で育てる」ということは、その女性の身体に関わることで、心にも関わることです。
そして赤ちゃんとどう向き合っていくか、どう育てていくかを考えることで、自分の人生と向き合うきっかけにもつながるのです。
母乳だけで赤ちゃんを育てることは、だいたいの女性は可能であり、ご自身でコントロールできることなのです。
助産師の言うとおりにしないといけないことでもない。
自分自身で学び、習得していくもの、と考えてもらえたらいいかもしれません。
母乳育児は、女性と赤ちゃんに様々なメリットをもたらしてくれます。
女性の健康増進活動のアクセスのひとつで、同時に赤ちゃんの生涯にわたる健康増進活動へのアクセスのひとつです。
この権利を、すべての女性に知ってほしいし、胸を張って母乳で育ててみたい!といえる社会にしていきたいと思っています。
そしてすべての女性に、適切な支援が行き渡る世の中を実現していきたいと思っています😊✨
意気揚々と語っていますが、最近手に取ったIBCLCであられる戸田千先生のこちらの本に
感銘を受けてこれらの言葉を並べております!!!
ここ何年か母乳育児支援に関わり、また約6年の自分自身の母乳育児経験を経て、考えて、感じていたものたちが
綺麗な言葉になって表現されており、感動の嵐だったのです・・・✨
ぜひ、母乳育児支援をされているすべての人々に届いてほしい、そんな1冊です✨
ジェンダーギャップが低く、女性に育児を押し付けるな!女性の社会進出が少子化の原因だ!なんて
いわれている昨今の日本ですが・・・
女性の社会進出だけが少子化の原因ではありません。それは世界に目を向けるとすぐに理解できます。
それと同じで、グローバルスタンダードは母乳育児、というように女性の社会進出のために
母乳育児を望まない女性が増えている、というのは少し違うのが理解していただけるでしょう。
母乳育児をするかどうかは、母子の生涯に関わることと言いましたが、
社会で活躍するママだからこそ、母乳育児が社会に出て働くことを後押ししてくれるのです✨
母乳育児は、母子のみに関わらず、社会・経済的なメリットも大きいのです。
ご興味ある方は、こちらの記事もご参考にされてください🎵
ミルク業者の大々的なマーケティングのもと、親になる人々は適切な乳児栄養の選択を揺るがされている現実があります。
世の中では、政府に「母乳代用品のマーケティングにおける国際基準」を守るよう声明が出されています。
ひとりでも多くの女性が、母乳育児や、産後に起こる自分自身の身体の変化について学び、
我が子の栄養法や生涯にわたる影響などなど、すべての情報を得た上で選択できること。
希望する赤ちゃんの栄養法を実現できること、そんな社会にしていくことが私の使命だ!と今は思っています😤
そのための道のりは長いですが、できることを精一杯やって、10年先の未来が豊かな世の中であるように願いながら
一歩一歩着実に歩みを進めていきたいと思います!!!
私が今この目標を実現するためにできることは、今は草の根運動なのですが・・・
職場での母乳育児支援、妊婦さんに知識や方法を伝えたり。
後輩の育成では、ともに学び、スキルを伝えていくこと。
しかしどこにいってもなかなかスタッフが足並みを揃えて支援できない現状がある。
国際認定ラクテーションコンサルタント(IBCLC)ってあまり出会わなくてマイノリティだなって孤独を感じたり。
IBCLCを増やしたい!それはできれば妊娠期にある女性や分娩期にある女性、産褥期にある女性に関わる助産師であってほしい。
IBCLCの認知度をあげていきたい!IBCLCがいれば母乳育児は大丈夫って思ってもらいたいし、IBCLCを頼ってほしい!
(私も今年こそ絶対にIBCLCになるー!!!)
母乳育児の重要性や知識を身に付けたり支援の方法を知っているのと、実際に適切に支援できるのじゃ全然違うと実感する今日この頃。
母乳育児支援を学ぶために、転職をするという選択はなかなかできない現状があると思います。
知識は研修などで学べても、実際のスキルや方法を学べる場所ってなかなか
ないので、そういう機会を提供できるようになりたいな、とか。
支援にモヤモヤしたら、いつでも相談したりその気持ちを表現する場所を作りたいな、など考えています。
もちろん、私だって未熟者ですし、IBCLCになれてもいないし(笑)
仲間をひとりひとり集めて、大きな力にしていきたいと思っております!!!
同じ気持ちのIBCLCの方や、IBCLC目指してますって方、興味あるよって方、いたら一緒になにか活動しませんか😤✨
とりあえずLINEとか?📱笑
みんなの想いを形にしていくプロジェクトはじめたいですー✨
今、ひとり、思いに共感してくださっているIBCLCの方がいて、これから一緒に活動予定です💜💛
では!
私の決意表明を最後まで読んでいただきありがとうございます🤗
よかったら見守っていただけると嬉しいです🙏🎵
ps.
母乳育児支援に関してモヤモヤしたときにたどり着いた大学院のMBAコースで勉強するという選択肢。
でもやっぱMBAコースにいこう!と決めたきっかけはジェンダー平等な世の中を実現したいという思いでした。
ゼミで自分の事業構想を練るのですが、ひとつに絞らないとなーと思いながら
いろいろな可能性や選択肢を残しながら今まできていました。
やっとここに落ち着けたようです!
母乳育児で世界を変える!🌎
このバカデカぶち上げモットーを胸に!粛々と頑張ります🤗✨
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