2023/10/11 日記

TBS系バラエティー番組「ラヴィット!」にAMEFURASSHIの小島はなちゃんがソロ出演を果たした。
その反響を見て、いよいよAMEFURASSHIが世間に「見つかったな」と思う。

「ラヴィット!」見逃し配信2023/10/11放送回(前編)
「ラヴィット!」見逃し配信2023/10/11放送回(後編)
※10/18までアーカイブ配信

正直なところ、AMEFURASSHIのライブパフォーマンスや4人の多彩な能力は2年前の今と比べて大きくは変わっていない。
成長していないという意味ではなく、もちろんスキルアップはめちゃくちゃしているのだが、2年前を知らない人が2年前のライブ映像や配信番組等を見ても十分に楽しむことができ、今と比べて「物足りないな」とか「つまんないな」と感じないくらいには、2年前当時でも十分な実力があったという意味で、そう大きな差はないように思う。

ただ、2年前のAMEFURASSHIは大ブレーキ時代だった。
コロナ禍ということもあるが、集客にずっと苦しんでいた印象がある。

コロナ禍で身動きが取れなくなった2020年、AMEFURASSHIは特にダンスを磨いた。
それが結果として今のライブパフォーマンスのクオリティの高さに直結しているのだけど、2021年当時は「ライブのクオリティは上がっていくのに、それが集客には結びついてこない」という厳しい現実があった。
「良いパフォーマンスをすること」イコール「ファンが増えること」ではない。
ではどうしたらファンが増えるのか?集客につながるのか?
その答えが見つからず、閉塞感を感じていたのはきっと私だけじゃないと思う。
大きな壁を前にしてもがいていた時期だったと、ファン目線ながら感じていた。

その翌年2022年の秋ツアー代官山公演が完売した際、もえちんが「今日のSOLDOUTが本当に嬉しい。SOLDOUTすれば、次はもっと大きい会場になるし、次に繋がっていく」と話した言葉は、そうやって4人がもがいていた中で出た本音だったように思う。

そして2023年、今。

2年前には興味を示してくれなかった人たちが、
2年前にはAMEFURASSHIのアの字も知らなかった人たちが、
今、こぞってAMEFURASSHIのフリーライブに来てくれている。
4人に会いたい、4人のライブが見たいと。

2年前と今、何が違うのか?
2年前のパフォーマンスはダメで、今のパフォーマンスが良いのか?
そんなことないって、私は思う。
2年前のライブだって素晴らしく、カッコ良く、楽しいライブだった。

↑当時のライブ映像(一部)見れます

ただ、運がなかった。
ただ、見てもらえるチャンスがなかった。
きっと、それだけだ。

その証拠に、今年のAMEFURASSHIの快進撃はすごい。
TikTokでバズって以降、いろんな仕事が舞い込んでいる。
インタビュー、ニュース記事、ラジオゲスト、フェス出演、大喜利イベント、海外ライブ、地上波番組、プロ野球の始球式 etc…

仕事のオファーが来るだけでなく、AMEFURASSHIはそれらどの仕事においても爪痕を残している。
その一つが夏の「LuckyFes」であり、先日の「始球式」であり、今日の「ラヴィット」だ。

大一番の舞台でストライク投球を投げ込めるエース・愛来。
芸人相手に大喜利でも地上波バラエティーでも結果を残す小島はな。
トークスキルを活かした冠イベントが始まる市川優月。
その美しい歌声で誰をも魅了する鈴木萌花。

これまでは運がなかっただけ。
実力はずっと前からあった。
だから、運がこちらに向いて、打席に立った今、その実力でしっかり結果を残せているのだと思う。

もう、AMEFURASSHIの快進撃は止まらないだろう。
実力のないグループが運だけでバズってここまで来たわけじゃない。
一つの打席、一つのチャンス。その結果がまた次の打席を呼ぶだろう。
チャンスを打ち返せるだけの実力がある4人だから。
それだけの力を磨いてきた4人だから。

これがファン目線の、ファン贔屓の妄言だと思ってもらっても構わない。
これが妄言なのか、そうでないかは、この先の4人を見ていてもらえばおのずと分かることだ。

私はずっと言いたかった。
愛来が売れない世界なんて、世界の方がおかしいんだと。
AMEFURASSHIはめちゃくちゃ良いグループなんだと。
ようやく、時代がAMEFURASSHIに追いついたのだと。


……とまあ大見得切ったこと書いたくせに「何様だよお前」って思われそうだなーとネガティブになったチキンなのでこれは日記というていにしておきます。批判いやん。

とにかく言いたいのは4人がこれまでやってきたことは何も間違ってなかったよってことと、4人とも前からマジですげぇからこっから先見とけよ!ってことです(ほんと何様なんだよお前)。

おしまい。


サポートするより私の推しを見てくれた方が嬉しい。 動画でもSNSでもフェスでもライブでも良いから、私の自慢の推しを見てくれたら嬉しい。 そして、私の推しをあなたも好きになってくれたら、もっと嬉しい。