《日々の徒然》二人暮らしと150日が経って
こんにちは!タノ🦒です。
今日のテーマは、二人暮らしスタートの話です。
先週引越しが終わり、一人暮らしの家から転居。
今はまだですが、数ヶ月後には二人暮らしになります
相手が転職するので
本格的には、仕事が落ち着いてから始める見通しで
今は週に何度か来てくれます。
ここ1週間は、家の環境を整えるために
かなりの時間を費やしていました。
それはとても大切なことでした。
※ただめちゃくちゃ疲れました汗
今日は1日あまりスマホを見ていない・・・
一方で、今後の生活リズムが変わっていきます。
今までは、一人だったため、
いろんな部分を高速で行うことが可能でした。
それによって、できる作業は確かに多かったです。
ただし、家事の部分や生活リズムなどを
かなりおざなりにしながら進んでいたと思います。
これから先は1人ではない。
そして、健康やリズムを大切にする必要があります。
私は、自分の掲げた教育の目標に
全力を尽くして近づいていきます!
一方で、
当たり前の生活や周りの人を幸せにすることを
大切にしたいと思っています。
そうでないと、私の場合
結局のところ、
独りよがりな実践を積み重ねることになりそうだからです。
「何のためにやるのか」を
見失わないようにしたいと思います。
1つの目標
「教育に関わる人が楽しく働ける環境」
これはプライベートも含んだ話です。
そして、私自身がそうなっていないと、
何の説得力もありません。
だから、
会社の仕事も個人事業も家庭も
全部を楽しく。
それでも、結果は出せることを示します。
子供が大人を見て
「疲れている」「楽しそうじゃない」
と思ったら、きっと大人になりたくなくなる。
私は大人になって良かったと思っています。
子供の時には考えられなかったことが
できるようになっています。
いじめられた過去
落ちこぼれの過去
迷って自信をなくした過去
それがあって、今があります。
それで、これから先の話をします。
活動を継続するなら、
間違いなく生活リズムが大切です。
外国(アフリカだったかな)の格言に
「速く行きたいなら一人で行け」
「遠くに行きたいならみんなで行け」
という言葉があります。
このことわざは、
一人の身軽さに対して、
人と協力することで
多くのことができることを指していると伺います。
ただ、もう少し考えてみると、
「みんなで行く」ことが必ずしも遠くに行けるとは限りません。
なぜなら、
衝突したり、不満を抱えたり、トラブルが増える可能性があります。
旅自体が続けられない可能性もあります。
そこで思い出してみると、
私は一度「一人で生きていってもいいや」と
思ったことがありました。
それは、2019年に一人で北アルプスの山に登った時でした。
1泊2日。
長野県の唐松岳という3000メートル弱の山へ。
山小屋に泊まり、初めての一人登山でした。
凍った河川や延々と続く岩山、
眼前に広がる雲や燃える様な朝日を見ました。
「一人で生きることも楽しい」
と思えた日でした。
でも、その後、今の人と出会って、
「一人でもいいけど、二人だともっと楽しい」
と思えました。
基本は一人でも構わない。
それで十分楽しい。
行動を起こせば誰かに出会えるから、
寂しいと思うことはほとんどありません。
けれど、誰かと何かをすることはもっと楽しい。
そのためには、「コミュニケーション」が必要です。
コミュニケーションのルールは2つだけです。
「遠慮しないこと」と「思いやり」です。
この2つがあれば良い。
そして、あとは、方針をちゃんと決めて進めていきます。
それをちゃんと伝える。
伝えるだけの時間、それを考える時間
その余白の時間を大切にしていきたいです。
そのための生活リズムですが、
鍵を握るのは、「睡眠」です。
睡眠がとれれば、日中のパフォーマンスが上がります。
そして、睡眠を軸に考えれば
生活リズムが定まります。
できれば朝6時半には起きたい。
なら、23時には眠りたい。
23時に寝るためには、
22時半にはあらゆることを終わらせたい。
6時半に起きた後の行動をリズムにしたい。
そして、「セルフコンパッション」。
失敗しても自分を責めずに進んでいく。
自分の1日の限界集中活動時間は、
おそらく10〜12時間程度だと思います。
それが続くと次の日にも支障が出ます。
だから、8~10割で集中する時間は5〜8時間に。
それ以外の時間は、5〜7割程度で行う。
これからは、短距離そうではなく、
長距離やペースランニングのように進んでいきます。
「スタミナを使い切って、長く休んで、また走る」のではなく、
「1日の中で緩急をつけて、始まりと終わりを一定にして走る」です。
フラットな自分にいつでも戻れるようにしたいと思います。
そのためには、
①習慣
②エモーショナルベース
③軸になる信念
を定めて戻っていきます。
また、「システム作り」も必要です。
日常生活を丁寧に、しかし時間をかけずに行うために、
家の中のシステムを整えていく。
自分の生活の長期のスケジュールを立てて、
共有しながら進んでいく。
書いていて、まるで企業のようだと感じました汗
自分にとっても、相手にとっても居心地の良い空間。
でも、一人の時間や相手のペースを尊重する。
仕事も友達付き合いも、
「一緒に暮らしたからできなくなった」ではなく、
今まで通りできる、しかも今の方が楽しいと思えるように。
足かせではなく、パートナーとして、
一緒に進んでいきたいと思います。
退職から150日経って、
こんな風に生きているとは思いませんでした。
早めに土台を整えて、
また全力で走れるようにしていきます!
周りの人も、出会った人も、これから出会う人も
大切にできて、笑顔が増やせるように。
これからもがんばります!
タノ🦒でした!またね!
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