タノ先生、国会提言資料の書記になりました
こんにちは!タノ先生🦒です。
仕事の増加で、忙しくなったタノです。
※工夫が必要な現在地
今回のテーマは、「国会提言資料の書記」を担うことになった話です。
※ちなみに200個目の記事になりました。
国が関わるという、発信という意味では最上級となる仕事です。
家事と本業、活動をしながら、この仕事に全力で取り組んでおります。
現在進行形ですが、どんな仕事か、どんな経緯かを話してみます。
私の目標である
①全ての教育者が楽しく働ける環境づくり
②子供の力を本当の意味で伸ばす教育の実現
にダイレクトで関わってきます。
今回は1年前に退職した1人の元小学校の先生が、
縁あってそんな仕事をすることになった話です。
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2022年1月19日に教育立国推進協議会が発足しました。
幹事長に笠ひろふみ(元文部科学副大臣)、会長に下村博文(元文部科学大臣)、お二人とも教育業界経験者です。
最近では、
※半分位のところで質問しています。質問はもう少し気をつけます。
この協議会は、民間のメンバーが多数参加しています。
その中で、私が勤める保育園の理事長に声がかかりました。
2月から本格的に分科会に分かれて議論をすることになり、
その所属分科会ごとの議論を提言としてまとめ、
最終的に国会に提言することとなります。
当時の私は、国会議員とのつながりもなければ、
民間企業の経営者や大きな実績も持っていませんでした。
ただ、いくらか国の実践事例や教育業界のことを知っており、
何より元現場経験者ということと
見える化の技術を持っていることで、
書記として声をかけていただきました。
理事長と共に参加した分科会の初回で、書記に立候補し、
提言に向けて意見をまとめていくこととなりました。
①リアルタイムでのグラレコ
②意見を1枚にまとめた議事録
③それらをもとにした提言スライド
このあたりが主な仕事となります。
知っていらっしゃる方はわかると思いますが、
①に関しては、ipadを繋いで、画面共有することもあります。
また、その記録を最初から動画再生して2分程でまとめることもします。
それらを即日、翌日までに議事録にして全体に送付。
さらに、その内容をスライドにしていきます。
以前、内閣府のCSTIの資料をまとめたこともありますが、
課題としては、
「だれにでもわかりやすくする」ということです。
「各論(具体的すぎる個々の事例)」に行きすぎず、
「総論(抽象的で全体に関わる内容)」としてまとめながらも、
実践に結びつく資料を作ります。
#難易度がとても高い
1つの事例をわかりやすく解説は簡単ですが、
それをモデル化して、数値にして示し、
なおかつ分かりやすく、全体的な内容にしていく。
それを見える化するのが仕事です。
#難易度最大級
当然、今まで行ってきた中で、一番難しく、時間がかかります。
「パッと見て分からない」ものは資料の価値が低く、
一方で「実践に結びつかない」ものも使えない資料となります。
けれど、書記としてこれはやらなくてはならないこと。
そして、私が命をかけてやりたいことです。
命=時間と私は捉えています。
この仕事に時間をかけることは、私一人ではない、
色々な方に関わることだと思っています。
・パッと見て分かりやすく
・国、現場、保護者、子供、行政、地域、民間全ての視点がある
・実践に移していけるモデルケースを示す
これを目指します。必ず。
困難があるかと思います。
でも、私の最大の武器は「見える化」です。
自分でもイラストも描けます。
私の力を最大級生かし、全力を出していきたいと思います。
せっかくいただいた縁とチャンスを、
全力で生かして参ります。
公開できる段階になりましたら、またお知らせいたします。
これからも頑張ります!
タノ先生🦒でした!またね!
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