生きてれば、、、ある
死にたい人に、「生きてれば良いことあるから」と
諭す、ドラマのシーンがよくある
本当にそうだろうか
私の性格上、
怒りたくなること、悲しくなること、理不尽なことなど、
嫌なことに目がいってしまう。
これは偏見がいきすぎてるだけかもしれません。
改めて、「良いこと」とは何だろうか。
感謝したくなること、嬉しくなること、思い通りにいくことなど、
気分が上がることだと思う。
気分が上がるのは、フラットな状態ではない。
気分が下がった状態があるから、気分が上がると感じられるのではないか。
つまりは、気分の幅を感じるから、
良いことを良いことと感じられるのではないか。
世の中には、根っからのポジティブ人間もいる。
きっとモノゴトの捉え方が違うのだろう。
人生楽ありゃ、苦もあるさ。という言葉が語るとおり。
良くないことがあっても、そのあとに良いことがあると考える。
良くないことは、良いことの前兆であると考える。
良くないことがなぜ良くないのか向き合うから、
その先に良いことを見いだせるのではないだろうか。
良いことに思考を向けて、モノゴトを捉えると、
良い方向に考えようとするのではないか。
モノゴトを受け取るのが自分なら、
モノゴトで気分が変わるのも自分である。
だから、自分都合でいい。
自分が笑えるように受け入れていこう。
他者に向けては、相手が笑えるように伝えてあげよう。
良いことも伝染するから。