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立ち飲み居酒屋フランチャイズのガチ事業計画書公開

自己紹介


ニノミヤです(笑)

10代で飲食店を2年間経営→現職
飲食開業(法人新規事業)のプロとして、延べ100名以上の経営者を輩出し、 現在は STAND KIYOSUGU【スタンドキヨスグ】(立ち飲み居酒屋)の
立ち上げを支援をしています!
グループとしては飲食40~50業態、国内外に400店舗展開をしてます! Twitterでも飲食開業についてのノウハウを発信してるので、
是非遊びに来てください!


冒頭

今回は、 2月10日に【STAND KIYOSUGU(スタンドキヨスグ)】 の3店舗目としてOPENした渋谷道玄坂店 の事業計画書を公開します!
フランチャイズ本部の事業計画書はなかなか見ることができないと思うので、じっくりと見ていってください(笑)

そもそもなぜ立ち飲み居酒屋なのか?

コロナ禍で居酒屋など大人数で密室の利用から宅飲み、外食なら焼肉というようにお客さんの行動に変化があり、飲食業態の構図が大きく変わりました。
換気がされているということでコロナ禍でも焼肉業態は好調だったため、多くの飲食フランチャイズが焼肉業態にシフトチェンジしました。しかし、急速に焼肉業態への参入が進んだ結果、供給過多になり、戦国時代に。。。

焼肉フランチャイズが増え続ける一方で僕たちは実はブルーオーシャンだった立ち飲みフランチャイズに目を付けたんですよね。
焼肉は大手がいくつもあるのに、立ち飲みは片手で数えるほどしかなくて、ここで差別化できると勝てると思いました。

・低単価で作業効率が悪い
・低単価が魅力の立ち飲みでは食材で差別化が図れない
・立ち飲みのイメージが昭和っぽい

立ち飲みフランチャイズが少ないこのデメリットを解決した立ち飲みフランチャイズを創ろうと思ったのが理由です。

また、コロナ禍でお客さんが店舗の滞在時間が少なくなった、サクッと飲んでサクッと変えることを好んだことも大きな理由です。


事業コンセプト

STANDKIYOSUGU(スタンドキヨスグ)のコンセプト:「令和の立ち飲み新スタイル

STANDKIYOSUGU(スタンドキヨスグ)では、今までになかった新しい立ち飲みのスタイルを提供しています!

令和の立ち飲み新スタイル

一般的な立ち飲み居酒屋のイメージ             
・客層:40代〜60代
・シーン:1人
・イメージ:大衆感
・特徴:なし
・単価:低単価

■ STAND KIYOSUGU(スタンドキヨスグ)
・客層:20代〜30代
・シーン:1人・複数・デート
・イメージ:スタイリッシュ
・特徴:おばんざい
・単価:低単価

▷▷STAND KIYOSUGU(スタンドキヨスグ)では、スタイリッシュ感✖️安心感を可能にしています!

・店名がアルファベット表記
・おしゃれな空間
スタイリッシュ感

STAND KIYOSUGU(スタンドキヨスグ)中目黒店

・手ごろな価格
・食べたいものが揃っている
・気軽に使える
⇨安心感

おばんざい

40歳以上の方が多く利用するイメージのある立ち飲み居酒屋のイメージを覆す令和の立ち飲み新スタイルを可能にしています。
それによって20~30代の利用が最も多く、男性はもちろんスタイリッシュな店舗の雰囲気により女性だけの利用もかなり多いです。


そんな新スタイルの立ち飲み居酒屋STAND KIYOSUGU(スタンドキヨスグ)の事業計画書を公開します!
今までの立ち飲み居酒屋とは違うスタイルでどれくらいの収益が得られるのかを見てみてください


事業計画書公開

〇投資計画&減価償却計画

※本部直営店の為、加盟金、加盟保証金は未計上

■店舗取得費(店舗保証金・仲介料・保証会社・商圏調査費)
:約1,500万円
■設備・工事費:約1,800万円
■開業費   :約175万円

回収対象初期投資金額:2,200万円

※回収対象初期投資金額とは、総費用から解約時、返金される店舗保証金を除いた金額のこと。


〇資金計画&回収

STAND KIYOSUGU(スタンドキヨスグ)の回収対象初期投資金額は約2,200万円
このように回収対象となる初期投資金額が高めに設定されているので、個人で開業というよりは法人の経営者様が新規事業で始められる方が向いている飲食フランチャイズになります!

■回収対象初期投資金額:約2200万円
■2年度時点での累計回収額:約2800万円
▷▷2年あれば初期投資を回収できる予測になります!


〇販売計画

■月〜木曜日
15:00~18:00:約4万円
18:00~22:00:約10万円
22:00~28:00:約2万円
日売り     :約16万円
月売り     :約300万

■金曜日
15:00~18:00:約5万円
18:00~22:00:約20万円
22:00~28:00:約13万円
日売り   :約37万円
月売り   :約150万

■土曜日
15:00~18:00:約9万円
18:00~22:00:約20万円
22:00~28:00:約13万円
日売り   :約41万円
月売り   :約170万

■日曜日
15:00~18:00:約8万円
18:00~22:00:約13万円
22:00~28:00:約3万円
日売り   :約24万円
月売り   :約100万

■合計
15:00~18:00:約25万円
18:00~22:00:約61万円
22:00~28:00:約32万円
日売り   :約120万円
月売り   :約720万

立ち飲みということもあり、客単価は高くありませんが、その分回転率はかなり高いです。
金曜日、休日は3回転することもあります。
グループとして飲食40~50業態、国内外に400店舗展開してきた経験からの立地戦略を用いた物件選びでこのように高い売上を立てることが可能になります。

※参考 個人飲食店の平均売上は?

 

個人飲食店の平均売上は!
月平均:83~167万円
日次平均:2.7万円~5.5万円

個人飲食店 売上 平均

もちろん個人飲食店ですし、立地にもよりますがSTAND KIYOSUGU(スタンドキヨスグ)は自分で立ち上げるよりは売上を上げやすい、立地戦略やビジネスモデルにしています。

〇想定売上高(月換算)

※加盟者の場合、諸経費に売上5%のロイヤリティーが加算されます

●想定売上額    :約720万
●原価       : 約196万
●人件費      :約196万
●諸経費      :約170万
●営業利益     : 約165万
●金利       :0円
●経常利益     :約165万
●キャッシュフロー: 約180万

キャッシュフローは約180万円という想定です。
売上によって前後しますが、売り上げは高いけど手元に残らないというビジネスモデルにはなっていません。
しっかりと手元に残るような形で加盟者さんを支援しています。

加盟いただいた後にも本部からのサポートを行っているので、本部と加盟者さんで売上を伸ばし、利益をしっかりと生み出すように全力で支援しています。
STAND KIYOSUGU(スタンドキヨスグ)フランチャイズに加盟してくださることで、商品の原価を抑えられる、競合に負けない物件の獲得、今までの飲食ノウハウを直接受けることができるなど、個人で開業するよりもメリットはかなり多いと思います!
ご興味ある方はぜひご連絡いただけたらと思います!

まとめ

ここまでSTAND KIYOSUGU(スタンドキヨスグ)の事業計画書を公開してきました!
新スタイルの立ち飲み居酒屋で今後も加盟者さんを全力でサポートしながら、より多くのお客様にご利用いただけるお店を作っていきます!

STAND KIYOSUGU(スタンドキヨスグ)では現在、大井町店、中目黒店、渋谷道玄坂店に店舗展開しています!

お問い合わせの数も増えてきたので、ご興味・ご質問ある方はお気軽にTwitterのダイレクトメッセージでご連絡ください!
https://twitter.com/kiyosugu


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