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「Hey ○○!」の次は「○○ Time!」 Siri Shortcutsから見えるVoice UIファーストの始まり - WWDC2018 2日目現地レポート

hey@WWDC2018!

初日のお祭りモードから一転。
本日から色々なセッションがはじまって、あちこち行って何かと忙しい感じの一日目を迎えております。
今回はその中でも一番面白かった「Introduction to Siri Shortcuts」にフォーカスしてレポートをお届けしたいと思います。

「Siri Shortcut」とは

その名の通りSiriにアプリ上での具体的な操作を登録できるというもの。
ロック画面や、ホーム画面を下スワイプした際に出てくるSporlightに表示したり、カスタムフレーズをユーザーに登録してもらってSiriにその言葉で喋りかけると登録された操作を行ってくれるというものです。

Shortcut機能を追加する上で3つの大事なことは、アプリの主要な機能の実行を促すもの、その機能がユーザーに継続的な関心があること、そして、いつでも実行可能なものにするということでした。
かんたんに言うと「ユーザーにとって大事なことだけど日常的で面倒くさいことは全部Siri Shortcutに任せられるようにしちまいな!」ということですね。

Siri Shortcutsでアプリすら起動しなくなってくる

インテントと呼ばれるパラメーターの定義ファイルをXcodeから登録することでアプリ自体を起動せずに実行できるようになる。
カスタムのレスポンスやUIをつくりつつ、詳細な予測を含めながら最適な体験を作るようにするとのこと。
このことから分かるように、アプリですべて操作する必要はなくなり、Siriだけで完結するようになるアプリが増えてくるのではないかと思います。

インテントの登録方法はドキュメントがアップされているので興味ある方はさっそく試してみるべし。https://developer.apple.com/documentation/sirikit/accelerating_app_interactions_with_shortcuts

「○○ time!」好きなフレーズで毎日のタスクを実行できる

実際のShortcutsのデモ。デモ用のスープのオーダーアプリを使って、スープのオーダー時のフレーズを「Soup time」と登録しておくだけでスープの注文をワンフレーズだけで終わらせられるようになっています。
「え、スープって言ってもメニューとか数量とかいろいろあるじゃん!?」という部分は過去のデータから推測して行うようになっているとのこと。

実際の予測フローは、過去のオーダーや時間帯など色々なパラメータを考慮して「こいつはいつもこの時間帯はトマトスープ1個だから今回も同じだろう」という事から判断しているそう。
時には違う味も食べてみたくなるときもあるのでそんな時はどうするのか気になりますが、とにかくルーティーン的な操作が面倒だと感じているユーザーにとっては一度使ったら元に戻れないくらい便利な体験になるのではないかと思いま

今回のShortcutsやamazonやGoogleもVoice UIに力を入れていることも含めてVoice UIはますます生活の中心になり、GUIの役割はインタラクションなどの「操作」から、結果の「表示」に特化していくのではないか思います。

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Music on the Plaza

本日はセッション後に「Music on the Plaza」と題したライブが開催。開演前にみなさん行儀よく列に並んでビール待ち。

みなさんビールとプレッツェル片手に、いざ開演! 天気も絶好のライブ日和でかなり盛り上がっていました。

ライブ中はスタッフのおじさんもこっそり楽しんでました。心の中ではノリノリだったのかと想像。(写真左にひっそりいます

ライブ中のカフェスペースではサプライズでユニコーンバッジ(githubが落ちた時に出てくるアレ)の配布が。
スタッフが「ヘイガーイズ! ユニコーンピンズ! ユニコーンピンズ!」とやってくると、みなさん「ウォホーーイ!」と大挙してお姉さんに大群がり!
なんかみんな無邪気で微笑ましい光景でした。

日本から来たエンジニアの方々と、昨日配布されたiOS12を早速インストールされたということで早速VRゲームをプレイ。
やはり傍からみると不思議な光景なのか、他の国のエンジニアの方々も「もうやってるぜこいつら」みたいな感じで観戦していました。改めて観戦者も何かしらインタラクションできる仕組みがあるとなお良いなと感じました。

後半になると急に列ができてみんなでぐるぐる回りだしたりと、熱狂モードに。この写真の女性は会場入り口スタッフをされていた方で、その時からノリノリの感じで小踊りしていて、私が今日会場の入り口で並んでいると「踊らないと通れないわよ♪」と、とても楽しい感じを演出していました。

最後はOne more thingとかけた「One more song!」という掛け声のアンコールで演奏された「September」でグルーヴも最高潮に達して終了。手前のおじさまも感極まっておりました。半分くらいがセッション以外のレポートになってしまいましたが、明日も良い情報をお届けできるように色々動いてまいります!

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2日目にして既にエネルギーを消耗中です😇
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3日目のレポートはこちら👇


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Coiney, heyリードデザイナー

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