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初読みを通しての所感→優勝

11月24日。
三連休から徐々に冷え込んできましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
ザキ有馬です。

本日の「アイ、フロムヘブン」稽古は確実に1段階ギアが上がりました。
直前まで別公演の為に離れていたシャイニングスマイル:鍋海光。
そして今作メインヒロイン! 笠松遥未さんがついに合流。

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代役を入れつつもラストシーンまで書き上がった台本を読んで、
あー、これは、優勝できる。
と思いました。

作品の柱として、父親の姿を見せる森崎さん。
初めての座組に初めての台本で、涙を隠せない笠松さん。
もちろん本編をお楽しみにして欲しいので、ここではあまり事細かには書けないんですが、

あーーーーー、これは優勝するんじゃあ。

と思ってしまいました。拙い感想ですみません。
ここでの優勝は勿論、何かの賞レースに出るわけではなく。
美味しいものを食べるとかアレとかソレとか、なんらかの行いで幸せになる、という意味の優勝するですよ。
初読みでむちゃくちゃに心揺さぶられました。これは勝てる。何に勝つのかはわからんけども。両手を上げて拍手喝采、人差し指を天に高く築き上げて意気揚々、くよくよしてる暇はないぜ、 We are the Champions! 脳裏にQUEENも流れてきたぜ。そんな心境です。

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優勝できる読み稽古に感化されたのか、シーン稽古に入って座組一同爆発

今作は父と娘、森崎さんと笠松さんの物語。
残された娘、残して逝ってしまった父。

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たどり着くべきゴールがハッキリとしてきたので、ゴールに向けてあの手この手を尽くして頑張っていきましょう。

というわけで今回のステージタイガーも、全員で渾身のパスを繋げて、感動の物語で優勝していくことにするわね。

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