学校公演「GOING HOME」稽古開始!(藤原)
藤原です!久々の稽古場noteです。こんにちは。
先週から、ステージタイガーの学校公演の稽古が始まりました。
タイトルは「GOING HOME」。作・演出は虎本さんです。
出演キャストは、
劇団員5名で挑みます!この5人でパスを繋いでいきます。決して多い人数ではないと思いますが、その分濃くてクリエイティブで、楽しい稽古場にしていきたいと思います。
私自身としては、なんといっても先輩劇団員の方ばかりで恐縮だなぁと思ってばかりではありますが、自分にはその環境がとても有り難いなと思いますし、なんとしても食らいついていきたいですし、そして何より、すでにとても楽しい稽古場で幸せです。
稽古場でたくさんトライして、たくさん失敗して、観ていただく学校関係者の方にちゃんと届くように、妥協なくより良いものしたいです。
自分自身は学校公演に参加するのは初めてですし、いわゆる劇場等での通常の公演と違い、演劇といった生のお芝居を観たことがない方々も多くいると思います。そういう方々にも優しく届けられるような、そんな作品作りをしていきたいなと思っています。
話の内容はといいますと、「家族」や「人との繋がり」をテーマにしたお話です。
私の「家族」といえば、今では仲良く過ごせている思いますが、学生時代は人並みに反抗期もありましたし、うまくコミュニケーションが取れないこともそれなりにありましたし、心配をかけたことも多々あったと思います。でも、親と離れて過ごしたり、自分が大人になっていく過程で、段々と、親の、子に対する気持ちが分かるようになってきました。これまでを振り返ると、あのときは良くなかったなぁとか、親に改めて感謝することも多くなってきたと感じます。(だから実家に帰るときは、食べきれないほどの大量のお土産を持って帰ります!笑)
そういった、自分自身のこれまでにも重ねることのできるテーマであることも、これからの作品づくりをますます楽しみにさせてくれています。
公演自体は広く皆様に観ていただけないのですが、Xのハッシュタグ「#タイガーホーム」で、稽古場の様子を呟いていきますので、ぜひ覗いてみてください。
ステージタイガーでは、学校公演をはじめとして、様々なところで公演を行うことができます。詳細情報は下記をご覧くださいませ!
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