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めのすのメモ~買取してもらった~

note閲覧ありがとうございます。
普段は「めのすのレポート」として、観劇やイベントの個人的所感を書いております。
今回は、ちょっと趣が変わるので「めのすのメモ」として記載いたします。

さて、副題表記になっているとおり、先日「買取」をしてもらいに行きまして、その時の事をまとめてみようと思います。
中野で買取をしてもらって今後覚えておきたい事がいくつか出来たので、私自身の備忘録というようなものになっております。

(※2019年7月8日当時の状況となっております)

本日、ヲタクの聖地である中野へ馳せ参じました。
目的は、自身が所有しているアニメ等のグッズ、ゲーセンのプライズ品のフィギュア、漫画等々を買取をしてもらうため。
事前にネット検索で、その手の商品買取について調べて「宅配買取(自宅からお店に配送して買取してもらう)」や「出張買取(店員さんが自宅まで出張して査定・買取してもらう)」といった手段があることを知りました。
また、問い合わせをして自身に合う買取方法を相談し、「店頭買取(お店まで持参して買取してもらう)」というのが合いそうであることを確認しました。ということで、仕事休みの本日、中野ブロードウェイへ行くこととなりました。

利用したお店は「まんだらけ」、「らしんばん」、「個人経営店(店名の分かるものを頂けなかった)」の三か所。
まんだらけ、らしんばんに関しては気になった方は検索してみてください。ヲタクからすれば、ここで説明する必要がないレベルの有名なお店です。まんだらけのことだけ掻い摘みますと、中野ブロードウェイの中にひしめき合うように存在する店舗の中に、あらゆるジャンルに分類された「まんだらけ」の名前の付く店舗が大量にあるんです。アニメ、漫画、ゲームから、レトロ、アンティーク、ジブリ、ディズニー、アイドル、同人誌、有名人芸能人野球選手のサイン、ブロマイド…。とにかく1日で見切れない程のアイテムが、集まっているエリアという感じです。いやー、時間とお金が許す限りいつまでも眺めていられますわ。ヲタク万歳。

買取について。
まんだらけの店頭買取は「買い取ってもらいたい物」、「身分証明証」があればOKでした。
店頭買取のスペースに向かうと、買取カウンター前に店員さんが立っていました。買取をしてもらいたい旨を伝えると「買い取ってもらいたい物の種類」を尋ねられました。ここでは「本」か「グッズ」のどちらかを伝えることになっていました。私が持参した物はどちらかというと漫画が多かったので「本がメイン」であることと「多少フィギュア等」もあることを伝えました。
買取カウンターに案内され、まず行うことは「買い取ってほしい物をカウンターにすべて出す」ことでした。段ボールで梱包したものは開封して、ひとつずつ店員さんが確認できるようにします。大まかにジャンル別に分けてカウンターに出しました。
買取票(ちょっとした書類)に必要事項を書き込んでいると、買取担当の店員さんが複数人入れ代わり立ち代わり査定を行ってくれていました。今回持参した物のジャンルがバラバラだったので、店員さんによって得意分野(担当分野)が違っているようでした。ちなみに、グッズ担当、漫画担当、同人誌担当の3名が査定を行ってくれました。そしてそれぞれ査定した物品の品目と金額をパソコン画面表示で掲示、説明してくださいました。なんて親切。
一通り査定終了後、金額に納得したので身分証明証の掲示をし、金額が記載された買取票と現金を手渡されました。また、まんだらけで買取不可だったものは、引き取ってもらうか、持ち帰るかを選べるのでいくつかは持ち帰りをしました。その際、持参した紙袋に入りきらなくなってしまい、申し訳無いが何か袋をいただけないか相談したところ、わりと持ちやすい感じの紙袋をくれました。店員さんありがとう。梱包していた段ボール、置きっぱなしにしてきて良かったのかな…。←

らしんばんと個人経営店では「買取カウンター」と表記されたところで店員さんに声をかけて確認、査定をしてもらう感じでした。
らしんばんでは、査定に時間を要していたので番号札があらかじめ手渡されました。そして、査定結果を確認、書類に必要事項記入、買取の署名、買取内容が記載されたレシートと現金を渡される、という順でした。
個人経営店では、買い取ってもらいたい物を出すと、迅速に買取可能と買取不可を仕分けて、値段をつけるという感じでした。なんだか手早い感覚でしたね。そのお店に並んでいる商品に近いもの、また他店でもよく見かける系統のグッズであれば買取してもらえる可能性があるのかなーという印象。ここでは、買取票やレシート等はもらえませんでした。

買取をしてもらってのまとめ。
【まんだらけ】
●中野まんだらけの買取査定では、買取不可になる物が結構多い。
●その分、値段がつく物にはしっかりとした値段をつけてくれる。
●まんだらけの買取査定はジャンルによって査定する店員さんが変わってくる。
●査定した内容をパソコン画面表示で都度都度見せてくれるが、買取票には詳細なものが載らない。その代わり、スマホでパソコン画面を撮影させてもらい、写真を保存しておくことはOKだった。

【らしんばん】
●らしんばんの買取査定は、まんだらけに比べて緩いと感じた。
●箱なしフィギュアでも値段がついた。(100~200円程度)
●細々としたグッズ類でも、まとめて10円という金額で買い取ってもらえた。
●査定にかなり時間を要していたように感じたので、暇つぶしする必要あり。

【個人経営店】
●個人経営店の買取査定は、お店によるが手早く査定してもらえる。
●ただし、買取票やレシートは無く、身分証明証の掲示も求められなかったので若干不安感が残る。

【買取全般的に共通してそうなところ】
●全巻揃っている、未開封品、状態の良い物への評価は高い。
●作品の人気度によっては評価が前後する。
●同人誌は売れる。(持参したうたプリ全部に値段がついた)
●同人誌もジャンルによっては買取不可にされる物もある。
●グッズ類は未開封品が一番喜ばれる。
●開封していても、外側の箱・中の袋・保護用プラスチック的なものが残っている、パーツ等の備品が全部ある、取説がある等、とにかく商品を買った時の状態に近ければ近いほど良い。
●ゲーセンのプライズにあるフィギュアは外側の箱があることが大前提とのこと。よっぽどのプレミアがつかない限り、すぐに値段が落ちるようである。
●売りたい物の相場や人気など、事前に調べられるものがあれば確認しておくべき。

やはり全巻揃っていることは、本当に強い。
遊戯王全巻が一番の高額査定になりましたぜ、うへへ。
今後、また何か集める際は「全巻、全種類、全シリーズ」を意識しておきたいですな。
…いや、ホントに。
でも買うにも慎重にならねば。
ヲタク心と、金銭への自制心がせめぎ合います…。

2019年7月8日
めのす