製薬会社を早期退職なら、同じ業界の会社に自分を売り込む→資格やスキルを身につけるのも大事!
同じ製薬会社に10年以上務める女性です。
早期退職の打診は今はないが、機械化によっては人手が余る可能性も!
現在私が務める会社は人手不足で常に人材を欲しています。
毎日残業している方もいらっしゃいますし、7人でする作業を4人でしたりといった負担を強いられている部署もあります。
このまま続くのであれば早期退職が打診されることはないと思っています。
人手がないのにわざわざ経験のある実力者にやめてもらう理由はまったくありませんから。
現在行っている作業に劣るところがある方(正社員のみ)に関しましては職場移動をさせてもらえたり、別の事業所への転勤が示唆されたりしますので現状の所、正社員ならば定年まで雇用は守られていると考えています。
ただ私の勤める会社は昔から続く製造や検査を受け継いで行っており、時代の流れに追い付いていない節があります。
例えば上層部の人や考えが変わり今までの伝統を放棄した場合、たとえば機械による作業が導入されるようになった場合、話は変わってくるかと思います。
今まで大勢の人数で行ってきた作業を機械が行うようになれば、当然人手も余ってきます。
おそらく機械の監視員として1人か2人いればいいくらいでしょう。
そうなれば人材のカットは間違いなく行われると思います。
正社員以外の雇用形態の方も多くいらっしゃいますが、上記のような機械が導入されればまずその方々は首をきられるだろうなと思います。
それでも人手が足りているという場合、一部の人間に早期退職を打診される可能性は十分にあると考えます。
そしてそれが定年近い方ならば、別の部署や事業所への移動といった配慮も行われないのではないかと思います。
早期退職を打診されたら会社に未練なし!ただある程度の条件は出したい
正直に言って、私の勤める会社はそこまで給料が高くありません。
人によって違うのでしょうが私は10年以上働いて1万円くらいしか給料は上がってませんし、求人サイトを見ていたら今の私の給料より高い会社はたくさんあります。
なので私が早期退職を打診されたとしてもそこまでの未練は持たないと思います。
そうですか、じゃあしょうがないですねと受け入れるでしょう。
ただ自分に声がかかるということは自分がそこまで優秀な社員ではなかったということが示されるということなのでショックだとは思います。
しかし早期退職はあくまで会社都合ですから、ある程度の条件は出したいと考えています。
私が叶えたいのは年休をすべて消化できることです。
年休の買い取りを行っていない会社なので使わなかった分は消えていくシステムになっています。
使わないと損ですしこれまで作業都合で休めなかった分、がっつり休ませてもらいたいです。
その間に転職活動をさせてもらえますし、時間的にも猶予ができます。
そして会社都合による退社という点も譲れません。
失業保険がすぐに貰えるからです。
たまに話に聞くのは会社が辞めろと言っておきながら自主退社扱いでいいかと言ってくる上司がいるということです。
自主退社だと失業保険が三か月後にしかもらえません。
こちらは職を失うわけですから切られたことに対して落ち込まずに正々堂々と意見したいと思っています。
とはいえ今まで雇ってくれていた会社ですから、最後には清々しく感謝とともに去れたらいいなと思います。
早期退職の対策は現在の仕事を一生懸命行うこと!良好な人間関係も大事
まずは現在の仕事を一生懸命行うことだと思います。
早期退職が打診されるときが来たとしても自分だけは生き残るんだというしたたかさをもって、周りの人間を蹴落とすくらい優秀になることです。
やはり辞めさせられる人間というのは何かしらにおいて会社に不利益になる人間だと思います。
あの人はとても優秀で何でもできる頼れる人だ、という良い評価や噂話が会社内で流れてくれれば、今まで自分が接したことのない人でも「あぁ、あの人ね。とても優秀だっていう人」といったような良い先入観を持ってもらえます。
真面目に仕事をしていれば見てくれている人はいると思います。
じゃあ真面目に仕事だけしてればいいかというとそうじゃないと思います。
良好な人間関係を築くのも大事な生き残るための手段です。
誰を退職させるかは上層部が決めることであり、つまりは人間が決めています。
個人に対する好き嫌いも当然あるでしょう。
そういったときにその人たちに好かれていれば退職を示唆される可能性は低くなるかと思います。
悪く言えばゴマをすって賄賂を渡せばいいと思います。
ただ、そんなあからさまなことをすると逆にいやらしい人だとの批判も上がるでしょうから、ごくごく自然に、そして上層部以外の全員に行うことです。
自分より下の人間、同じくらいの立場の人間にも上層部の人と同じような扱いをすることで、そういった批判はおきにくいと考えます。
自分のことを良いように売り込むことです。
あの人は優しく公平な人だという印象を会社全体に持たせることが重要だと考えます。
それでも早期退社が必ず避けられるとはいえません。
そうなったときのため、スキルを身につけるのは大切だと思います。
今後機械によりなくなる仕事はたくさんあると言われていますし、そういった仕事に当てはまらない、これからも需要のある仕事のスキルを身につけておくと安心だと思います。
同じ業界なら培った知識や経験が活きる!未経験歓迎の仕事に応募するのもあり
まずは同じ業界の会社に自分を売り込むことだと思います。
同じような仕事ができれば入ったばかりの新人といえど前の会社で培った知識や経験が間違いなく活きてきますし、新しい会社にとっても別の会社のノウハウを知れるのは大きな利益になる可能性はあります。
早期退職の理由にもよりますが、それが会社都合ならば自分には非がないという証明ですし、内定をもらえる可能性はとても高いと思います。
勿論会社ごとの守秘義務はありますからそこは触れないようにするのは大事です。
簡単に機密を喋る人間というのは信頼を落としますから。
あとは使える資格やスキルを身につけておくことです。
自分がこれから歳をとっていくことも考えて、あまり身体を酷使しないものがいいと考えます。
いきなり退職になると、どうしよう、と焦るかと思いますが、役に立つ資格やスキルを得るためにも時間と猶予は必ず必要ですし年休の消化は必須です。
その際に今やっている経験の多い仕事と関わりのあるものでしたら身につくスピードが違うと思いますので、そういった資格やスキルを狙い撃ちして学ぶのがオススメです。
前職と何かしらの接点がある資格やスキルを得て、そのおかげで新しい職を持てた場合、前職での経験が役に立ってくる場面があるかもしれません。
あとは未経験歓迎の仕事に応募するのも活躍するための手段だと思います。
自分にとっては未知の世界でも意外と合ったりする可能性もありますし、真面目に頑張って成果をだしていけば活躍する場は広がっていくと思います。
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