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無限に持てるということ。


川崎市が電子図書館、来月21日から:日本経済新聞


川崎市、これはなかなかgood job。

内容読むと、予約やら制限やら必要だということだが本当に必要なのだろうか?
電子書籍になるということは、実物の本を持てないということ、データで持つことを意味し、それは無限に持てることを意味しているように感じる。

私もAmazonでよく本を買うが、その時のほとんどはKindle版を買う(でもやっぱり本の温度感が好きなんだけど…)。
そうすることで、まず家の本棚が嵩張らない。iPad一枚に何十冊も入る。何十キロのものが数百グラムで済む。
これはありがたい。

もう1つの理由に「少し安い」というのもある。印刷代や本屋までの配送料がかからない分安くなっているからありがたい。

話は図書館に戻るが、データ化で所持することでまずは本の管理費が入らなくなる。表紙を保護したり、汚されたら買い直したりが必要なくなる。

その次に管理場所も小規模で済む。
あんな大きな建物はいらない。何らかの事務所一個あればこと済む。

さらには人件費も削減できる。最悪1人でも回せるのではないか。登録や検索も全てネットにしてしまえばいい。

さて、以上のことを全国で行うことでいくら削減できるだろうか。数千万?数億?数十…。

そこで削減できたお金。それをどう使うかだが、本のデータをたくさん買い足せばいいと思う。

経験上、新作の本は販売されてから図書館に並ぶまで数週間はかかる。さらには在庫が数冊しかないのですぐに借りられて、予約しても忘れた頃にやっと連絡が来る、という感じ。

それがデータ化になれば、各図書館で一冊数千〜数万の在庫を持つことが可能になるのではないか?
そうすれば多少、予約の混雑を緩和できるし、読書週間を広められそうな気がする。

しかし、そうなると思うのがKindle Unlimitedなどの読み放題との差別化である。
はっきり言えることは、販売日にすぐよめるかどうか、だ。

あとは何があるだろう。

んー、思いつかない。
配信元がAmazonか図書館の違いで、手に入る場所は変わらないのだから。

最近のchatGDPをはじめ、未来感がすごい。すごい楽しいし、楽しみ。
映画で見たあの世界がそんな遠くないのではないかと。

前にテレビで言っていたが、テクノロジーの進化は緩やかに進化していくものではないらしい。
ある日を境に90℃近く進化するとのこと。紙を折り曲げていったら、たった48回で月に届くという。例えが合っているかわからないが、要はある時を境に一気に大きくなるという意味だ。

ということは、

今のAIやテクノロジーの成長がここまでということは、本当に先数年で…はありえなくないということだ。
図書館の話からだいぶ飛躍したが、ここまで繋がるのも面白い。

図書館といえば図書館戦争。岡田准一主演の映画。いやー岡田くんはかっこいい。
何がいいってアイドルでありながら、俳優でありながら、格闘家の一面があるということ。
私も最近、ヘルドックを見てから『柔術いいな…』とYouTubeを未漁っている日々。

飛躍しすぎるのでここらへんでやめておく。

それでは、みなさんよいいちにちを。

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