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34歳 社会人1年目 DAY8

この1週間、あーだこーだ言ってきました。
「〇〇ができないのは△△のせい」
「それには□□すればいい」
「でもそもそも…」

なんてクダ巻いてきました。

が!!

根本的に足りてなかったものがありました。
それがこちら👇

『社会人としての自覚』

これですね。

今年35になりますが、言われてみれば社会人1年目もアルバイトの経験からそのまま正社員になり、すぐに辞めて留学。
帰ってきてからも元の会社に連絡して入れてもらう。

そこから飲食関係でなんとなーく。

野望ややりたいことは大きく、たくさんあれどどれも一向に進まずの人生…

お恥ずかしいですが、もういいです、ここで全部吐きます。
吐かせてください。

話は戻って、コロナになって強制自宅療養10日間。
積読本や新しく買った本を読み漁り、勝手な見解をここnoteに書き殴ってきました。

時には感動し、時には何も感じず、濃い時間を過ごしてました。
初めて知らない人に「スキ」を押してもらえた感動は忘れません。

そして、色々知った気になった日々でしたが、この本で事態は一変しました。

正直言います。

「俺、いや私は社会人1年目です!!」

はい。
結局何も知らぬまま“出来る風”を装って、働いてる“気”になってただけです。
それが今、メッキが(※元々ないですが)ボロボロ剥がされまくっています。

まるで薬品をかけたように溶け出しています。

こう書いている今も「どんな顔して書いているんだ?」と思われるかも知れませんが至って真面目な顔して書いています。

一周まわって真顔です。

さて、本当に本当、頭を空っぽにして読み始めました。
最初に引っかかった1文。

「知識がない人に説明して、理解してもらえるかどうか試す 「世の中の誰もが知っている」という思い込みをなくす」
『図解 コンサル一年目が学ぶこと』大石哲之著

誰もがこう考えるべきことなのかな。
いやいや、まずは自分からですね。
これが出来るからこそ、タスクを端折れたり、効率よく変換できるのかなと思いましたね。
大は小を兼ねるというか、大枠を知っているからこそ、中心を絞っていけるという感じです。

そしてここにも書いてありました。
『相手を理解する』的な一文。どの本でも似たニュアンスの言葉がありましたが、やはり最初に学ぶべきことでしたので改めて。

 相手が何を期待しているのかを正確に把握する  そのうえで相手の期待を超えること
『図解 コンサル一年目が学ぶこと』大石哲之著

求められている中身がわかったら、次はそのレベルにおいて、何がなんでも相手の期待値以上の成果を出す。

対上司、対お客様。どれを取っても同じことなんですね。期待値を超えていかないと『普通』で終わってしまう。
それは悪いことではないけれど、逆にいいことでもないんですね。

・相手のニーズ、つまり、それぞれにどういう成果のクオリティを求めている   
 のかをきめ細かく把握すること 
・ビジネスというのは、その期待値のちょっと上を常に達成していくこと 
・相手の期待値がどこにあるのかを見極めて、絶対に外さない。そこだけは、
 相手の期待値を上回る120%のものをもっていく
『図解 コンサル一年目が学ぶこと』大石哲之著

でも、そこで私は思いました。

「どうやって相手の期待(ニーズ)を把握するのか?」

答えはこれでした👇

『報連相』

言わずも知れた、基本的な言葉です。

報連相では、上司と部下が仕事の目的と内容について、「共通の理解を得る」ことが重要になります。

じゃー具体的には??

次の4点をしっかり確認すれば、上司の期待値を把握できるため、「期待値のマネジメント」が可能になります。 
・その仕事の背景や目的 
・具体的な仕事の成果イメージ 
・クオリティ 
・優先順位・緊急度
『図解 コンサル一年目が学ぶこと』大石哲之著


まず前提として、多くの仕事の指示は曖昧です。だからこそ、上司が求めているものが何なのか、成果物のイメージレベルも聞き出せれば、それだけで仕事は成功に近づきます。

相手の指示の曖昧な部分を補い、こういうことではないかという自分なりの仮説を立ててコミュニケーションをとる、これが正解です。

私はそこで思いました。
「よし、早速取り掛かろう」
そして、一旦タスク(カッコつけたくて)を整理して一個ずつ潰そう…とした次に瞬間


「考え方を考える」

おっ??おっと??

作業をはじめる前に、手順を考える。その段階で合意を得る
『図解 コンサル一年目が学ぶこと』大石哲之著

 考えるとは、端的に言って、自分の意見をもつということです。

あぶない、あぶない。
また自分ルールでやってしまうところでした。

私の悪いところなんですよ。
『説明書を読まない』
『いいように解釈する』

これでうまくいくことなんてゲームくらいしかないんですね。

“人生はゲームだ”なんて誰か言ってましたが、そこに同じルールで挑むにはvery hard いや、もはやsurvivalモードです。一発当たれば即死。手加減なし。最初からやり直し。

危うく即死でした。

ここは一旦書き出すに落ち着いて、相談に進もうと思います。
相談というか“こういきますが、いかがですか?”の問いですね。

やはり、スタートからゴールと逆方向に歩き出すことだけは避けたい。

みなさんも自分の職場でこういうことあると思うんです。
“あんなことしてみたい”
“こんな店にしたい”
“こんなチームをめざしたい”etc

みなさんはできると思うのでやっていってほしいと思います。
しかし、私が思ったことは

“今あることで120%の成果を出そう”

です。

多くを求め過ぎました。
多くをやろうとし過ぎました。

改めて考えたんです。今の私に何を求められているのかを。

そしたら、そんな新しいことは求められていないことに気付かされました。
今任されている店が、売上が悪いわけでもない(ちゃんと黒字営業)、チームがバラバラでもない。

現状を維持し、まずはマネージャーとしての基本を学ぶ。ということだったんです。

要は最初に言った大枠を知ることなんだと思います。
基本的な数字のずれ、なぜ?どうして?そこを考えることが必要なことなんです。

みなさんはもうそんなことはとっくに…かも知れませんが、先輩方はそれでいいんです。
私はこれから。
来年気付くよりも早かった。これでいいんです。

そして、ここまで読んでまだ半分です。
ここ最近は一気読み→アウトプットしてきましたが、今回は一旦ここで書こうと思いました。
ちょっとゆっくり吸収したい内容でした、私的に。

ま、1つの成長記録0日目として読んでいただけたらなと思います。

ここまでお付き合いしていただき、ありがとうございます。
感謝です:]

また、明日お会いしましょう。

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そういえば、今朝偶然にも元同僚(部署は違う)のnoteを発見しました。
おすすめみたいのでトップに知ってる名前があって“まさかぁ”と思いクリックすると、写真がまさかの本人。
簡単に要約すると、この8月からまた新しいスタートを切るとのこと。

なんか知り合いに“見てるよー”みたいのってお互いあれかなと思い「スキ」は押せなかったんですが、内容は本当に私の求めているそれでした。

こういう文章、内容で書ける人生がよかったなぁって。
よかっ“た”なんて過去形で書きましたけど、私もまだ生きてる訳だし諦めたわけじゃありません。

偶然コロナになって、偶然10日間休みになって、偶然本読んで、偶然note書いて、偶然見つけた記事。

人生面白いですね。
楽しい人生を、先輩。

後書きにしては長過ぎですね。

ではでは。

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