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-IKIGAI- season2

お待たせしました。いきなりトピックにいく前に少し雑談を。

先ほどMTGが終わりまして。なかなか良かったところや、ん?となったところ多々あった。

結局興味があるかどうかになるのだろうか。

“パーパス経営とは?”

という基本的な問いに対して
「……」
となるスタッフ。

まぁ、宿題を忘れてたとすれば千歩譲るとして、もし宿題じゃなかったら一生調べなかったのか問題に発展してしまう。気がする。

それは興味無いことなら、例え伝えたとしても伝わらないことを意味する。
耳には入るが、それは入るだけ。聞いているではない。音が鳴っていると同じである。

少し言い過ぎかもしれないが、言い得て妙だ。
なぜそう言えるかというと、私にもそういう場面はあるからだ。

早く終わらないかなぁ、興味ないなぁと思うことは右から左だ。
ここは正直に言う。

だから誰も攻められないのだが。
話は戻るが、その人は少し調べたというか前回聞いたことをうっすら覚えている感じはあった。
まだ良しか。

人のことはどうでもいい。
自分の話をしよう。

私はズバリ答えた。まるで模範解答のように。いや模範解答なのだが。
そしたら場が一瞬ざわついた。
なんでだろ? THE 解答すぎたかな?

まぁ、私の場合は徹底的に調べるタイプで本一冊読んで大体A42枚には収めるようにしている。
その方が見返しやすいし情報量もちょうどいい。
今もそのメモ見ながらこれを書いている。

さて、そんなざわつきの中、私は話を続けた。
もちろん自分の考えも交えながら。

そのざわつきの原因だが、多分過半数が「?」となっていたのではと思う。
前の記事でも言ったように、必要性がわからない、腑に落ちていない、がまず一個目のダウンで発生してしまっているように思う。

答える人がほぼ決まっているので確信はできないが、多分答えられた人だけが理解できるのではないか。
そう思ってしまう時間であった。

そして結果、メモの10%も使わなかったがまぁ良しとしよう。


さぁ、やっと本題に戻ろう。
そこでどうしたらいいか、という問いに答えましょう。

3つある。
1つ目は

①リーダー自身が繰り返し語る。

その言葉の通り語り続けるのである。もうわかったかな?ではない、1ミリでもそう思うなら語続けるのである、なぜパーパスが必要なのかを。
耳にタコができるまで。もういいよ、と思われるまで何度も何度も。

そして、

②コアチームに丸投げしない

これは要は自分ごととして考えよう。という意味である。この“自分事化”が実に難しいことで、入りが0の人(興味ない人)にはゼロというかマイナスから入ることを覚悟した方がいい。

ただそこをクリアできると、可能性や成長は無限大である。これは声を大にして言いたい。自分自身にも。

最後3つ目は

③組織のパーパスと個人のパーパスを合致させること

パーパスなんて難しい言葉を使うからいけないのかもしれない。
この会社はこういうことをしていって、ここを目指します。と言っている事に対して、
「私は〇〇して、会社の目指していることを目指します!」
単純にこれ。

これ以上でも以下でもない。

自分がやっていること、やりたいことが会社のそれとズレているなら、転職か独立かを目指した方がいい。
別に冷たく切り離しているわけではない。

その方が100倍、いや1000倍双方のためになるからだ。

私の場合??
これが面白いように合致した。
それは、自分にも会社にも期待できる瞬間となったのだ。

あとはこれを①〜④を意識して落とし込むだけ。
そうすれば店舗単位で自然とティール組織へと変わっていけるのだ。

変化を楽しみ、挑戦をし続けたい。

長い目で見て、業績とパーパスは両立されていくだろう。




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