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アプリ広告って何なの?

日々様々なアプリが開発され、常に新しいものが生み出されている昨今、今や日常生活においても欠かせないツールの一つになっているかと思います。そのアプリを認知させるためのプロモーション手段としても、広告を出稿することができます。

そして、このアプリ広告には、大きく分けて「アプリインストール広告」と「リエンゲージメント広告」と呼ばれる2つが存在しています。

本記事では、この2つの広告の特徴についてご説明していきます。

■「アプリインストール広告」とは

その名の通り、ユーザーにアプリをインストールさせることを目的とした広告になります。別名「アプリダウンロード広告」と呼ばれたりもします。

広告をクリックした際に、App StoreやGoogle Playのストア先に遷移させることで、そのままアプリのインストールを促すことができます。

■「リエンゲージメント広告」とは

過去にアプリを利用(インストール)したユーザーに対して配信する広告で、「再インストール広告」「アプリエンゲージメント広告」とも呼ばれています。

アプリの休眠ユーザー・アンインストールに対して、アプリの再利用を促すことができます。また、特定のアクションを起こしたユーザーに対して、次のアクションを促すといったことも可能になります。

■アプリ広告の注意点

現在のアプリ広告の大半は、おそらく「アプリインストール広告」になると思います。もちろん、アプリがインストールされなければ、エンゲージメント自体が発生しませんので、アプリインストール広告も非常に重要です。

ただし、アプリをインストールしたユーザーが、そのままアプリの利用せずにアンインストールすることも多々あります。

実際にAppsFlyer Japanの調査によりますと、インストール後24時間以内にアンインストールする割合は40%以上という結果もでています。
参照元:https://www.appsflyer.com/ja/resources/reports/app-uninstall-benchmarks/

ですので、アプリインストール広告とリエンゲージメント広告を併用して配信することで、アンインストールを抑制すると同時に次のアクションへと促すことが、アプリ広告運用では大切になるかと思います。

■最後に

リスティング広告とは異なり、配信面はもちろんのこと訴求方法も特徴的です。

特徴をきちんと理解してそれぞれの目的に応じて配信を行うことで、アプリ広告の成果も高めることができると思いますので、ぜひチャレンジしてみてください。

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