マガジンのカバー画像

コミュニケーションへの考察(内向型人間たる所以)

10
運営しているクリエイター

記事一覧

自己紹介のこぼれ話 〜コミュニケーション・コンプレックス〜

自己紹介記事にて、私はとっても言語聴覚士という職業に肩入れしていること、肩入れしたあげく…

言葉の暴力性とは

私は「言葉の暴力性」というものに対し、少し敏感かもしれません。 いわゆる「しね」とか「う…

世界一周に誘ってくれた貿易商のおはなし

入室早々つくえいっぱいに世界地図を広げ、鉛筆で地名にぐるっと丸をする。 毎回恒例の「ええ…

2拠点生活をして半年。困ったこと、よかったこと

私は半年ほど前から毎月前半は大阪、後半は東京という“2拠点生活”をしている。 大阪でも東京…

おもてなしは出来ないけど、話の脱線を防げるから、存在価値を見出せた話

突然だが、私は5年前からNPO法人Homikaという保育者支援の団体で活動している。 Homikaは『ほ…

人生には季節がある。今は冬なのかもしれないね

こんな経験はないだろうか? 誰かに言われた何気ない一言が、何年たってもまるで昨日起こった…

少しずつはじめ、あとで調整する。それでいいんじゃない?

私にはコンプレックスがある。「それ」は残念ながら30年以上ものなが〜い間、改善する兆しがない。 このくらい生きていると、否応なく「それ」を自覚するタイミングがやってくる。何なら友人からサラッと他己分析されてチクッとすることもある。代表的な人格裏付け手段である星占い様においても、悪気なく「それ」が短所欄冒頭に君臨している。 私のコンプレックスである「それ」とは、「継続力のなさ」を指す。 「変化し続けることを好む」などと性格分析に書かれていることが多いのだが、まぁ要は「飽き

認知症になったおばあちゃんからの問い

あけましておめでとうございます。いよいよ2020年。 2020年一発目のnote書こうと意気込み、14…

モヤっとした時こそ、非暴力的に自己回復

みなさん、最近「モヤっと」したことはあるだろうか? イラっと、というよりも、モヤっと。 …

きっと、私は父のおかげで生きてこれた

”親は子どもを全肯定してくれる存在“ そんなの私にとっては迷信だった。 だって、全肯定し…