作品解説

 二作連続で短いですが小説を投稿しました。 

 小説をnoteに投稿してもいいだろうかって迷っていましたが始めてみたら楽しいのでやってしまいました。二作について解説を書きたいと思います。


「妄想」→これは実際にあった話です。仕事で外出を頼まれたとき「芥川龍之介生誕の地」を見ました。写真もアップしているのでわかると思います。昨日、仕事帰りにカフェに行って三時間くらいで即興でつくったのでもっと推敲する必要があると感じています。文章を長くすれば面白そうな作品になると思うし、まだ修正します。書き直しをしたら、再びnoteで書き直しましたと書くかもしれないので、そのときによんでもらえると嬉しいです。この小説は三枚くらいの超短編なのですが二〇枚くらいにしても良いのかなとも思っています。


「僕が僕になる」→これは、グレッグイーガンの「祈りの海」という文庫本のなかにある「ぼくになることを」とう小説から着想を得て書きました。内容は全く異なるものですが、僕の中に他の僕がいる。いろいろな僕がいるということを表現したいと思って書きました。会話文で無理矢理納得させている感じがあるのですが、もっとわかりやすく単純に表現できるようになりたいと思っています。これは、原稿用紙七枚くらいです。グレッグイーガンのようにSF作品を書きたいなと思うのですが、SFって単純じゃないし、読んでいる方も理解できない事が多いのでできるかどうかわからないなって思っています。でも、未来を想像することは自由なので、勝手に書けるようになりたいなと思っています。この作品も今日つくりましたた。


 どちらともプロのレベルには遠く及ばないと思いますが、別にやっている本人が楽しいのであればいいやと開き直ってやっています。職業作家を目指すのであれば、辛抱強く努力する必要があると思っていました。自分の考えを隠して、いろいろと企んで書くことを求められるかもしれませんが、別にいいやって思って公開を始めました。

 そうすると、たくさん書きたいなと思うようになりました。このモチベーションがいつまで続くかわかりませんが、自由にやっていきたいと思います。ときどき、作品を出してそのあと、解説を書くというやり方をしたいかなと思っています。

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