恩師を思い出した話①

僕が今の会社に転職したのはどうやら2013/04月なので、気づけば7年以上も経過したことになる。

新卒で入った前の会社ではあまりの自分のプログラミングの出来なさから、入社3ヶ月くらい経った頃には部署の先輩達に「いつになったら僕はプログラムがかけるようになるんですか!!本当に書けるようになるんですか!?」と逆ギレ?したのをよく覚えている。

恩師を思い出すにはたくさんの理由が重なった。

まずはコロナ禍。直近の悲劇としてよく比べられるリーマンショックだが、ちょうど僕が新卒の頃は内定切りが話題となり、僕も入社前には給与支給6割で自宅待機してもらうかも、という連絡が人事からきていたことを思い出した。

突然だけど、僕は今2つの理由ですごく落ち込んでいる。

1つ目は自分自身への落胆

新卒の頃、一向にプログラミングスキルは身につかず、上司からは呆れられ、課題を与えられるもまったく進むこともなく人の少ない事業所でぽつんと居残り(残業というよりは居残りだった)をする日々を思い出した。

今は、あの頃と同程度に自分はここまで何も出来ないのかと思ってしまっている。

2つ目は部下が責任感の強さから、自己肯定感や自信の全てを失ってしまったこと*1

まるで恩師に出会う直前の僕そのものだ。

〜〜〜〜〜続く〜〜〜〜〜

*1 訳あって一緒に仕事をできていないのと、正式に部下になったのは先月頭



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