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「インフラを整えるため」に僕たちが出来る事は?

こんにちは、あべちゃんです。

1月も残り3日となりました。
日にちが過ぎるのが早くて困ってしまいます。


私たちは、

信号がある舗装された道路を車で運転できる。
自宅で温かい食事を食べお風呂に肩まで浸かり、良い気持ちで寝れる。
大変だけれども仕事も日本にはあります。
欲しいもの・食べたいものは、Amazon・UberEatsで注文すれば任意の場所まで届きます。

まだ問題はいくつもありますが、文化的で健康的な生活を送れます。

インフラの充実は、国や個人の幸福と発展に繋がっています。


世界にはインフラが整備されていない国があります。

食事も満足に食べれない。
電気が安定的に送られてこない。
衛星的な環境で生活を過ごせない。
飲み水を確保するのに、何キロも歩かなければならない。

また、最近では気候変動による災害が増えてます。
政治も安定しない、労働環境・条件も良くない。

発展途上国では以上のような問題があるので、生活水準を上げたくても思うようにいきません。
インフラが向上しないため、学校にも通えずお腹いっぱいのご飯も食べれません。本来なら防げる病気も防げず、命を落とす人もいます。


インフラが安定による理想の発展は、
「インフラの向上→雇用の上昇→生産性の上昇→収入の上昇→生活水準の上昇→国家レベルの上昇」だと思います。

その為には、情勢の安定と他国からの支援が欠かせないのですが、簡単にはいかないのが現状です。


なんでインフラが整わないのか

政情不安によってインフラの上昇は起きません。
政情不安の原因は様々で、国家資金が足らない、汚職の蔓延、雇用不足、気候変動、紛争などがあります。

インフラを安定させる上で、やはり国家資金が重要なのですが、思うように使えません。
国内の政情が安定すれば、他国からの金銭的な支援は行われるのですが、支援したい国や企業にとっては、不安定な情勢の中で支援活動を行うことはリスクになります。

そして、原因が多岐に及び相互に関係しているために簡単には解決できません。

しかし、自国での独立した解決ができないからこそ、やはり支援活動は行う必要があります。支援と言っても、物的支援、技術的な支援、金銭的な支援があるので、出来ることを行うのが有効なはずです。


「SDGsの貢献はボードゲームでやる」

SDGsと聞くと硬いイメージがあるので、敬遠されがちです。

親しみが少ないからこそ、遊び心を付与できれば良いと思います。

実はSDGsが普及したことで、最近は「SDGsのゲーム」が発売されました。なんと、SDGsのババ抜きとかもあるみたいです。


僕が思いついたのは、

一般の方向けのSDGs展示会に「SDGs体験型のゲーム」を設ける事です。

SDGsについてのシンポジウム
SDGs関係の商品のコーナーの併設

そしてSDGsゲーム体験会
具体的には、体験時間30分の人生ゲームのような流れで考えました。(詳しくは後述します)

PRが得意なSSUには、イベントのPR(SNS、メディア)を行い参加者を集められればなと思います。


さて、ゲームについてです。

自国の発展と他国への貢献を狙いSDGsの達成を目指すゲームです。

このゲームを通して体験してもらいたいのは「支援」が大切であるということです。

そして、イベントの手口付近に募金箱を設置し、募金してもらう事を狙います。


~ゲーム進行~

まず、ランダムで国のカードが1枚配布されます。
どの国にも、様々な問題があり貧困状態にある自国を発展させていきます。

サイコロを振り、出たマスの数分だけ進みます。
ランダムなマス目で支給される支援金をやりくりします。
マス目には、自然災害や飢餓、紛争、電力不足などのイベントが発生する仕組みになっています。

ランダムイベントは、資金を使い解決します。
もし、資金不足の時は他国に交渉をし支援を送って貰うことも出来ます。
反対に困っている国には、支援をすることも出来ます。

ゲーム中盤で発展した自国は、他国の支援を行い「貢献度」を稼いでいきます。

前半は自国の「発展ポイント」を稼ぎ、後半から他国への「貢献ポイント」を稼ぐようにします。

資金の入手経路は「マス目による支援金」「プレイヤーからの支援金」と「自国によるマネーフロー」の3つです。


SDGsの解決で大切なことは「支援・協力」です。
これをゲームの中で実際に体験してもらう事で、募金(支援)活動の活発化を狙います。

支援の重要性を感じる事で、募金箱への入金率も高まるのではないでしょうか。


ゲームとしては、まだまだ改善ポイントはありますが、SDGs活動をより身近に感じてもらい、活動に興味を持っていただければなと思います。


まとめ


ではでは~

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