Inovation×リーガルの工場を作る(経営に直結した法務)

1)我々の究極の目的と強み

我々の究極的な目的は、サイロ化した社会を変革化し、オープンに変化し、人々が幸せになる仕組みづくりをすることです。そのためには、争いを減らし、お客様が業務に集中できる環境づくりが大事です。

我々のフォーカスすること及び強みは、お客様が外部的な変化に対する組織づくりを中心に柔軟な準備をサポートすることです。

2)我々のサービス(古い組織から新しい組織への変革)

会社の内部争いこそが、最たるブレーキであり、それを如何になくすかにフォーカスします。

その後外部的な適応についても、海外進出においても同様にサポートする組織づくりをします。貴社の内部を固め、外部上げていく仕組みづくりをお手伝いします。基本は内部を固めてから、外部を固めていきます。

具体的には、内部については、創業者間契約、労働契約や就業規則などの契約書及び規則の整備だけではなく、カルチャーの変革のお手伝いから始め、カルチャーフィットしない人員に対する対応、必要に応じてその他採用、選考、管理、離脱まで助言します。目標設定、インセンティブづくりまで助言します。今ある技術と法務をあわせて助言をすることになります。

ついつい、我々は形から入ってしまいます。契約書があれば十分と。しかし、契約書はルールであり、人を制限することはできません。むしろ内発的な動機のすり合わせ、カルチャーフィットこそが大切です。形だけを整えても、実行のない戦略など意味をなしません。

我々は、Slackを通じて、貴社の内部から幹部とともに、組織が前進する仕組みを作り上げます。自分たちでサービスを作り上げることも大事ですが、大事なのは既存の仕組み(SaaSなどクラウドサービス)を使いこなし、新しい法務立ち上げに対してお手伝いします。また、新規事業の立ち上げに対してお手伝います。我々は自社のサービスか否かに関係なく中立的な立場で、SaaSの利用をお勧めします。

古い組織:紙で回覧し、紙に一覧性がないため、常に困りつつ、一貫性のない契約書その他を作成し、そのままにしている。契約書は存在することは知っているものの、見る機会がない。

新しい組織:コミュニケーションが円滑に進み、会社の階層に従い、意思決定をすることができる。場所等に関係なく、仕事をすることができる。新しいことにチャレンジすることができる。今の業務の改善、新規事業に集中できる環境になる。

外部については、オープンイノベーションの一環として、共同開発契約、提携契約、知財まわり、VC関係の対応、交渉の助言、利用規約、プライバシーポリシーなど様々な対応をします。安心できる外部コミュニティの組成の補助をします。リスクの可視化と迅速な対応が大切と認識しております。

3)新しい組織にするためのサポート例

新しい組織になれば、内発的動機付けがより容易になります。コンプライアンスは、いままで外発的動機づけに着目される部分が多く、かえって、イノベーションを阻害していました。我々はその点に注目し、内発的動機を如何に阻害しない仕組みづくりを展開します。そして、カルチャーフィットしない方を解放することで、皆が幸せな環境で働くことができるようにします。

例えば、Slackを使うことで、部外者では見ることができなかったコミュニケーションを可視化することで、サイロ化を防ぐことができます。また、不正が行われたり、パワハラが行われたりする場合に、早い時期に気づくようにできます。

トップは変革する際、孤独になります。そして、トップは逆風を避けるために、雨宿りする場所が必要になります。我々は、その雨宿りの軒先になります。トップが藁をもすがろうとして間違ったものをつかむと、会社に大打撃を与えてしまいます。

我々は大きな会社とベンチャーなど様々な法務を体験してきました。ベンチャーについては、メンターとして対応することもございました。その時に感じたことは外部から会社を変えることが難しい現実です。なぜ、一般論が通じないのか、考えてきました。しかし、これからはSaaSなどクラウドサービスの時代が来ます。この変革のインパクトは、内部者と外部者を区別せず、会社が利益を享受できる時代になることです。OKRを使うことで、弁護士でも会社のカギになる目的その他を理解し、そのターゲットに対して尽力することが可能になります。なお、OKRは、「Objective and Key Result(目標と主な結果)」の略で、企業のチームメンバーそれぞれの目標と期待されている結果を明確にし、組織のオペレーションとコミュニケーションを効率化するためのシステムです。

我々のお客様は、この変革で法務のクラウドサービスを享受できることになります。

リーガルテックには、人事労務をクラウド上で行うSMART HRという企業があります。また、ホームズというクラウド上で契約書の作成、締結、管理までの流れを管理する会社もあります。そうした会社を紹介し、今まで社内の決裁で時間がかかったことについて、顧客獲得の機会を失わないようにする環境整備も手伝います。リーガルテックを敵視することなく、貴社がより利益を得ることができる状況を構築できるようにするのが我々の仕事の一環だと思っています。

料金は、基本ベースとして月額10万円から50万円です。内部固め、外部固め、新事業の立ち上げをも含み対応する予定です。このプランについては、タイムチャージ制をとらないことで、安心したサービスを提供するつもりです。

ご関心ある方は、以下の連絡先にご連絡ください。

https://ailaw.co.jp/contact/


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